肛宴のお龍

48.震える後門

東組の座敷の中央に運び込まれた、10人が囲める程の大きな円卓の上には胡座に縛 られたお龍が一糸纏わぬ全裸を晒している。先程からずっと後手に縛られている両手はそのままに、胡座をかかされた両足首を縛った縄を首に掛けて引き絞られている為に、これから行われる特殊な薬液による浣腸に怯えるお龍の美しい顔が正面を向いている。さらに太腿が限界まで拡げられているので、既に何度も何度も愛液を滴らせた陰裂は半ば口を開き、熱い愛液で濡れる内部と共に、屹立した陰核をも覗かせている。そしてその下で眩い照明を少しでも避けようとするかのように固く口を閉ざしている後門は、一筋の乱れも見せず、とても十数個の卵を産んだ 後とは思えない。

最後の方でやっとすき焼きにありついたヤクザ達も既に食べ終わり、芸者衆もこんな珍しいものを見逃す手は無いとヤクザ達に混じって円卓を取り囲んでいる。

「出来ましたよ!」

仲居が大鍋を両手で持って入ってきた。

「その花瓶台の上を置いてくれ」と親分が言った。手には巨大なガラス製浣腸器を抱えている。

「どれどれ」と言いながら親分が鍋に指を突っ込むなり、「熱っ」と言って引っ込めた。

「これじゃ火傷しちまう。もっと冷ましてくれ」

「承知しました」と仲居が団扇で扇ぎながら木のへらで緑色の浣腸液を掻き混ぜていると、次第にそれは冷めてドロドロとしてきた。

「良い感じになってきたな、どれどれ」と親分が指を付けた。

「まだちょっと熱いが吸い込んでいるうちに冷めるだろう」

そう言うと親分は巨大な浣腸器を鍋の中に突き立てた。

「あぁ、もっと冷まして下さい。火傷してしまいます」

お龍が叫ぶが、「冷めると固くなって吸い込めないんだ。心配するな、俺がちゃんとしてやるから」と親分は取り合わない。

緑色の浣腸液はかなり粘性があるようで、親分はかなり力を入れてピストンを引っ張っていたが、「おい、代われ」と途中で若い衆に交代した。そして一杯にまで緑色の浣腸液が満たされると、「よし、いいだろう」と言って巨大な浣腸器を受け取り、「残りはまたとろ火にかけといてくれ」と仲居に命じた。

「少し菜種油を塗りますね」

お銀が言いながらお龍の後門を指で撫でると、「あぁぁぁ」とお龍が喘いだ。

「おい、お前たち、お龍をしっかり押さえるんだ」

親分が言うと四五人の若い衆がバラバラとお龍に取り付いた。

「いくぞ、お龍。これはきついからしっかり我慢するんだぞ。漏らしたらお京と交代だからな」

親分はニヤリと笑うと浣腸器の先をお龍の脚の間に近づけた。

「あぁ、いやぁ、止めて!」

お龍が喘ぐように言うと親分は手を止めた。

「嫌なのかい?嫌ならお京にやらせてもいいんだぜ?」

「あぁ、それだけは、お嬢様にこんな酷いことは」

「じゃあどうするんだ」

「あぁ、私が。私にして下さい」

「何をして欲しいんだ」

言いながら親分は相模屋の方を見てニンマリした。

「親分さんも女嬲りがお上手で」と相模屋がニヤリと答えた。

「おい、お龍、何をして欲しいんだ」

「あぁ、浣腸を」

「どの浣腸だ」

「そ、それを。親分さんがお持ちの浣腸を」

「これをして欲しいんだな」

「は、はい」

「じゃあ、どうするか言うんだ」

「し、して下さい」

「して下さいじゃ分からんだろ」

「あ、あぁ、お尻に、い、入れて」

「尻にこんなものが入るのかい?」

「お、お尻の、あ、穴に」

「そうか、尻の穴にか。穴のことを何ていうんだ」

「あぁ、こ、こうもんです」

「じゃあ、ちゃんと言うんだ」

「あぁ、こ、こうもんに、い、入れて下さい」

お龍はそこまで言い切ると、天井を仰いだ。

「よおし、入れてやるからこっちを見るんだ」

若い衆の一人がお龍の頭を起こしたが、お龍は必死に目を瞑っている。

「しっかり目を開けてこっちを見るんだ。目を瞑ったらお京と交代させるぞ」

「あぁぁ」とお龍は喘ぎながら目を開き、今まさに自分に挿入されようとしている巨大な浣腸器に目をやるなり大きな目を一杯に見開いた。その先端の嘴管は異様に太く3センチ程もあろうか。そして長さも10センチはありそうである。

怖い。しかし、嫌がればお京が身代わりになるのである。

「い、入れて下さい」

喘ぐようにお龍は言った。

「いくぞ」

親分が浣腸器の太い嘴管をお龍の後門に触れさせると、お龍は「あぁぁ」と喘いだが、親分はそのまま構わずに嘴管の根本までずぶりと押し込んだ。

「あぁ、熱い」

「これ位で熱がっちゃ、あとが大変だぜ。先の方はもう大分冷めてるはずだからな。お前たち、しっかりと押さえてろよ。お龍、お前もじっとしてるんだぞ。暴れて 先っぽが割れたら怪我をするのはお前だからな」

「あぁ、怖い」

お龍は顔を引き攣らせて胡座縛りの裸身をもがこうとするが、大勢のヤクザ達に押さえこまれていては、辛うじて足の指を動かすのが精一杯である。そして親分が「喰らえ!」と呻くように言いながらピストンを押した途端、「熱い、いやぁ、止めて、あぁー、熱い」と叫びながら裸身をガクガクと震わせたのである。

「じっとしてろ!」

親分が叫びながら尚もピストンを押し込む。

「ギャアー、アァー、焼ける、ギャァーー」

お龍は叫びながら裸身をガクガクと震わせるが、ヤクザ達に押さえこまれた身体はビクともしない。

「まだまだ」

尚も親分がピストンを押し込むと、お龍の悲鳴は徐々に小さくなり、「ヒィ……ヒィー」と息も絶え絶えである。そして「ウゥ」と呻くと、大きく開いた陰裂からチョロチョロと 尿を垂れ流し始めたのである。

「おぉ、小便を漏らしやがった!」

若い衆が叫ぶと、「あぁ、御免なさい」とお龍は喘ぐように言い、「ククッ」と呻いて何とか排尿を止めた。仲居が慌てて雑巾を持って来て円卓を拭く間、親分はピストンを押す手を休めていたが、仲居が拭き終わると「あと半分だ。今度小便を漏らしたらお京と交代だからな」と言って再びピストンを押し込んでいった。

「クククククッ……」

必死に浣腸器を見つめながら浣腸液の熱さと尿意を我慢するお龍であったが、耐え切れずに思わず顔を逸らすと、「こっちを見るんだ!」と親分の罵声が飛び、必死の思いで顔を正面に向けたが、既にその目は虚ろであった。

そして「喰らえ!」と叫びながら親分が残りの浣腸液を一気に注入した途端、お龍は「ゥグッ、ゥグッ、ゥグッ」と奇妙な声を上げたかと思うと、「クゥゥゥゥゥ……」と呻きながら、抑えつけられた裸身をブルブルと震わせたのである。

「また気を遣りましたぜ」

お龍の裸身を抑えつけていた若い衆の一人が言うと、親分は「お龍、漏らすなよ」と言って、ゆっくりと太い嘴管を抜いていった。

「あぁ、いやぁ」

嘴管を抜かれることで後門を刺激されたのか、お龍は息を吹き返したかのように喘ぎ、嘴管が離れると、「あぁ、ククククク……」と必死に後門を締め付けるのであった。

「よし、離れていいぞ」

親分が言うとお龍の裸身を抑えつけていた若い衆達がバラバラと離れた。

「5分我慢するんだ。漏らしたらお京と交代させるからな」

「あぁぁ、ククククク……む、無理です、ご、五分も」

「うるさい、陳夫人に出来てお前に出来ない筈はない。死ぬ気でやるんだ」

「あぅぅ、クククク……」

最初は熱さを堪えるのに必死で便意を感じる余裕すら無かったお龍であったが、熱いドロドロの浣腸液が徐々に冷めてくるにつれて、凄まじい便意に襲われているのであろう、歯を食いしばって便意に耐えるお龍の額には汗が噴き出している。

「アァァ、クゥゥゥゥゥゥ……」

突然お龍が呻きながら、胡座に縛られた裸身をブルブルと震わせた。

「また、気を遣りましたね」とお銀が言った。

「お前さん、気を遣って便意を紛らわせようというわけだね。さすがお龍さんだ、思いつくことが尋常じゃないよ、ハッハッハ」

お銀が大きな口を開けて笑うと、親分が、「そうだ、おい、お前たち、お龍の身体を触ってやれ。気を遣るのを手助けてしてやるんだ」と言った。

「まあ、親分さん、優しいんですね」

お銀が冷やかすと、「そうだろ、ほとけの東ってぇのは俺のこったからなぁ」と親分が言い、座敷中のヤクザ達がドッと大笑いした。

「それじゃぁ」と、さっきまでお龍を抑え込んでいた若い衆達が再びお龍の裸身を取り囲み、まず最初の一人が両の乳房を揉みだすと、「ぃ、ぃやぁ」とお龍は喘ぐや否や、「アァァ、クゥゥゥゥゥゥ」と呻きながらブルブルと裸身を震わせて再び気を遣ったのである。

「それじゃ俺は」と二人目が右の太腿に手を伸ばすと、三人目は左の太腿に、そして4人目が上を向いている尻に両手を這わせ、5人目は下腹部からさらに熱く開いている陰裂へと指を伸ばした。

「ひぃ、ひぃ……」

お龍はもはや喘ぐことも出来ないようで、切れぎれの悲鳴を上げるだけである。そして何度か悲鳴を上げると、「ングゥゥゥゥ……」と言うような声を漏らしながら、裸身をガクガクと大きく痙攣させたのである。

「手を離すなよ、そのまま続けろ!」と親分が叫び、お龍の耳元ではお銀が「漏らしたら、お京と交代させるよ!」と強い口調で言った。

お龍は歯を食いしばり、足首に繋がれている首縄が千切れんばかりに激しく顔を左右に振るが、声を発することも息をすることすらも叶わない。そしてやっとのことで息を吸ったかと思うと、「クゥゥゥァアアアアア」と大きく叫びながら、裸身に取り付いている若い衆達を跳ね飛ばさんばかりの勢いで、ガクンガクンと大きく裸身を揺らしたのである。

あまりに激しい気の遣りようにさすがのヤクザ達も声を失い、裸身に手を伸ばしていた若い衆達も思わず手を離した。

しかし凄まじい絶頂をやっとのことでやり過ごしたお龍には、強烈な便意が待っていたのである。

「アァァ、クゥゥゥゥゥゥ」

必死に後門を締め付けるお龍が、再び絶頂に追いやられるのに、ヤクザ達の手助けは必要なかった。声もなくお龍を見つめるヤクザ達に取り囲まれながら、お龍は何度目かの絶頂を極めたのであった。

「そろそろ5分ですよ」

お龍の呻き声だけが聞こえる座敷に、お銀の遠慮がちな声が響いた。

「おっ、そうか、もう5分か」

気を取り直した親分が下帯を外し、着物の前を肌蹴てお龍の前に立った。見事な一物が股間に反り返っている。

お銀が手早く一物に菜種油を塗り、さらにお龍の後門にも油を垂らすと、「はぅ」とお龍が喘いだ。

「おい、お前たち、もう一度お龍を押さえるんだ。お龍、俺のをぶち込んでやるから有難く頂戴するんだ」

数人のヤクザ達が再びお龍の裸身を押さえこむと、 凄まじい便意に耐えて必死に閉じているお龍の後門に親分が一物の先を当て、少しずつ体重を掛けていく。

「あぁ、いやぁ、も、漏れてしまいます」

「しっかり締め付けてろ。漏らしたらお京と交代だ」

「あぁ、いやぁ、あぁ」

如何に必死に締め付けていても、たっぷりと菜種油を塗られた後門に、やはり菜種油でヌルヌルになった固い一物を押し付けられては、その侵入を防ぐことなど出来なかった。しかも少しでも隙間があれば噴き出そうとする浣腸液を押し留める為に、一物の侵入を許した後も、お龍は死に物狂いで後門を窄め続けなくてはならな い。

「おぉ、これは凄い。凄い締め付けようだ」

しかしそれは取りも直さず親分の一物を必死に食い締めることになり、微妙な動きですら敏感に感じ取ってしまう為に、後門から壮絶な快感が沸き起こるのである。

「ひぃ、ひぃ、ぃいいい」

お龍は首縄が千切れんばかりに顔を左右に激しく振るが、ヤクザ達に押さえこまれている裸身はびくともしない。

「おぉ、熱いものがあるぞ、これはたまらん」

一物の先端が後門の狭いところを通過して直腸内に達したようである。そしてそのまま親分は身体を預けるようにしてさらに奥へと一物を挿入していった。

「あぁ、む、むりです、も、もれて……んぐ」

「お、奥まで入ったぞ」

「あぁ、あぁ、あぁぁ」

「しっかし締め付けてろよ、今から動かすからな」

そう言うなり親分は直腸の再奥まで挿入した一物を今度は抜き始めたのである。

ドロドロの浣腸液で満たされた直腸に一物を挿入されるという想像を絶する行為を強いられたお龍は、その時始めて挿入されるのは未だ序の口であることを思い知ったのである。

窄めている後門に一物が挿入される際には、後門を引きずり込むように一物が侵入する。 しかし一物が抜かれる時には後門が引きずり出される為に、最も敏感な後門の内側の粘膜部が一物に引きずられるようにして体外に露出するのである。その際の気も狂わんばかりの快感を抑えるには後門を緩めて一物に引きずられないようにすればいいのであるが、ドロドロの浣腸液で直腸を満たされ必死に便意を堪えているお龍にはそれは許されなかった。粘膜部が引きずり出されるのを百も承知で、お龍は死に物狂いで親分の一物を食い締めなければならないのであった。

「ぃぃいいい、ひぃぃいいい、いやぁぁぁあああ……」

座敷中に叫び声を響かせながらお龍は再び裸身をブルブルと震わせた。

「おぉぉぉ、後門が震えてるぜ」

一旦雁の部分まで一物を引き抜いた親分は、そこで一息入れると再び挿入し、お龍に何度も気を遣らせながら10回近く抜き差しを繰り返し、最後に「喰らえ!」と言いながらお龍の直腸内に射精した。

「しっかり締め付けてろよ、抜くからな」

親分が一物を抜き始めると、勃起が収まっていくに連れて後門の栓が心細くなるのか、お龍は「ひぃぃいい、あぁぁぁぁああ、うぅぅぅうううう」と悲鳴とも喘ぎ声ともつかぬ声を上げながら必死に後門を窄め、力を失った親分の一物を吐き出した。

「ようし、あと5分だ」

親分はそう言ってドカッと椅子に座った。


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