浣腸責め

体を揺すられて私は目を覚ましました。いつの間にかやよいさんと抱き合いながら眠ってしまったようです。二人の裸体の上には頭まですっぽりとシーツが被せられていて、午後の厳しい日差しを遮ってくれていたのです。

「やよいさん、起きて」と肩を掴んでゆすると、「うーん」と言ってやよいさんは目を覚ましました。

パッとシーツが除けられて、私達は再び南カリフォルニアの抜けるような青空の下に全裸を晒します。静子夫人は私達を覗き込むように、「もう十分休憩したでしょ。まだ先は長いんだから。日が暮れちゃうわよ」と言って私の手を取って起き上がらせます。

「今度はあちらの診察台でしましょうね」

静子夫人に言われて私はやよいさんの手を取り一緒にテーブルから下りました。やよいさんはチラッと診察台の方を見ます。診察台の周りには先ほどやよいさんの前立腺を診察したご婦人たちが 、ズラリと並べられた椅子に座って次のショーの始まりを今か今かと待っているのです。やよいさんは一瞬とまどいの表情を見せましたが、一つ大きく息を吸うと、「ドリーさん、連れて行って」と言い、私はもう一度ギュッと抱きしめてあげてから一緒に診察台へと向かいます。 二人ともTバックすら着けていない全裸なので、ペニスは太腿できちんと挟んで少しずつ歩を進めます。私たちが近づいて来るのに気付いたご婦人達が一斉にこちらを向き、私たちは一瞬立ち止まってしまいましたが、しっかりと手を繋ぎなおして再び診察台の方へ歩いて行きます。召使の方が私にガウンをかけて下さり、この広い庭で全裸を晒しているのは再びやよいさんだけになりました。

「Yayoi, では診察台に座っていただきます」

診察台の横にはドクター・ケイが待っておられ、やよいさんの手を取って診察台に座らせます。といっても産婦人科の診察台というのは局部を十分観察できるようにいわゆる腰掛の部分はなく、両太腿を固定して持ち上げてしまうようになっているのです。やよいさんがこちら向きに足載せ台に上がると、ちょうどふくらはぎと太腿が固定具にはまりこみ、ドクター・ケイが太腿と足首をベルトできっちり固定します。

「そのまま 少し後ろに倒れて」とドクター・ケイが言い、やよいさんは背中を診察台の背もたれにあずけます。肘掛に乗せた両腕がベルトで固定されます。最後にウエストを太い皮ベルトでがっちり固定されると、やよいさんは全く身動きできません。

「ドリーさん、怖いです」とやよいさんが震える声で言います。

「大丈夫。ドクター・ケイに任せておけばいいのよ」

ドクター・ケイがボタンを押すと診察台はクィーンという音を立てて半回転し、やよいさんはご婦人たちと正面から向き合う格好になり、視線が一斉にやよいさんの局部に 注がれますが、やよいさんはうまく太腿でペニスを挟んで隠しています。また診察台が音を立て、今度は 背もたれが後ろに倒れると同時に脚部固定具が持ち上がり、 「ひぃー」という悲鳴を残してやよいさんは 座った姿勢のままで完全に仰向きになりました。さらにドクター・ケイが別のボタンを押すと、下半身がさらに持ち上がり足先はまっすぐ天を向きます。

「ああ、怖いわ」

私はやよいさんの右手を握り締めて、「大丈夫よ。酷いことはされないから」と励ますのですが、私も、そして励まされるやよいさんも、これから想像もつかないほど酷いことをされるのは百も承知なのです。

「Yayoi, 脚を開きますよ。覚悟しなさい」

ドクター・ケイがスイッチを押すと、診察台は再びクィーンという機械音を立て、やよいさんの両脚は徐々に開かれていきます。やよいさんは必死で太腿に力を入れますが機械の力にはかないません。ほんの数秒で太腿の間には隙間が開き、 大きく膨らんだペニスが飛び出し、ご婦人達の視線が一斉に注がれます。やよいさんは顔を左右に振り、ご婦人たちと目を合わせないよう 必死です。

両脚はさらに開き続け、とうとうアヌスをはっきり晒すところまで開いて止まりました。やよいさんはハーハーと荒い呼吸を繰り返し、豊満な乳房が呼吸に合わせて上下しています。私は思わず両手でやよいさんの右手を握りしめました。やよいさんがこちらを向いて口を開きます。

「ドリーさん、私、嬉しい」

「静子夫人、Yayoiの用意は出来ましたよ。あとはお任せしますわ」とドクター・ケイが言うと、メディカルグローブを嵌めた右手に台座を付けた太いディルドを持った静子夫人が診察台に近づいてきます。

「やよいさん、浣腸がお好きなんですって。このディルドで浣腸してあげますからね」と夫人がやよいさんの目の前に長さが20センチ、そして亀頭部と根元の太さが4センチ程はあろうかというディルドを示すと、やよいさんはその大きさの為に思わず目をそむけてしまいます。

「ここを見て、やよいさん」と夫人がディルドの先ではなく中程をやよいさんの目に向けます。

やよいさんがこわごわディルドを見ると、「小さな穴がたくさん開いているでしょ。どうしてか分かる?」と夫人が尋ねますが、もちろん答えの分からないやよいさんは力なく首を振るばかりです。

「このたくさんの穴から浣腸液が噴き出すのよ。そしてこの位置はちょうどあなたの前立腺に当るようになっているの。あなたの前立腺は十分に敏感だと言うことがわかったでしょ。だから浣腸液のシャワーを浴びると、とても気持ちがいいはずよ」と静子夫人はとても嬉しそうに話すのです。

「ああ、そんな。ありがとうございます、静子夫人」と夫人の言葉でさらにペニスを固く大きくしたやよいさんが答えます。

「では少しだけマッサージしてあげるわね」と夫人は言うとディルドを私に預けて右手にジェルをとり、やよいさんのアヌスに人差し指を挿入していきます。

「ああん」とやよいさんが喘ぎます。

「さっきあれだけ念入りに検査されたからアヌスはまだ柔らかいわ」と夫人は人差し指をゆっくりと回転させ、また時には抜き差しして、やよいさんのアヌス を愛撫するのです。

「ああ、ああ」と喘ぐしかないやよいさんです。

「そろそろ二本目を入れて欲しいんじゃないの、やよいさん?」静子夫人が意地悪な質問をします。

「ああ、そんな。でも、ああ、二本目を入れてください」と顔を紅潮させてやよいさんが喘ぎます。

静子夫人は一旦、人差し指を抜くと、今度は中指とあわせて再びやよいさんのアヌスに挿入していきます。そして二本の指をゆっくりと抜き差しし、回転させ、そして曲げるのです。

「おぅ、おぅ」とやよいさんの喘ぎ声が高くなります。

「そろそろ、もっと入れて欲しくなったでしょ?」と夫人がさらに意地悪な質問をします。

「ああ、いえ、もう十分です」と首を振りながら否定するやよいさんですが、静子夫人は構わずに、「ドリー、あなたも入れてあげなさい」と言います。私はディルドをドクター・ケイに預けると右手にメディカルグローブを嵌めてジェル をたっぷりとつけ、ゆっくりとやよいさんのアヌスに近づけて行きます。

やよいさんのアヌスはピッチリと夫人の二本の指を咥え込んでいて、少しの隙間もありませんが、夫人が二本の指を少し抜いてVの字に開くと少し隙間があきます。ここに入れるのよ、と夫人は私に目配せをし、私は二本の指をその隙間に捻じ込みます。

「アァァァァァァ」と喘ぎながらやよいさんはお尻を動かそうとしますが、太いベルトで拘束された下半身はびくともせず、やよいさんは両手、両足指を握り締めることしかできません。ひとたび指先が入ってしまうと後は根元まで挿入するのはたやすいことで、夫人と私は呼吸を合わせて四本の指をゆっくりと捻じ込んでいき、やよいさんをもう一度大きく喘がせるのです。

「今度は一緒に曲げましょう」と夫人に言われて、私は静子夫人のリードで二本の指をゆっくりと曲げていきます。夫人の指は前立腺の方へ、私の指は反対側の直腸壁を押さえます。

「ォオオオオ」と咆哮があがります。

「次は回してみましょう」今度は夫人と私は一緒に四本の指を回転させます。

「ああ、いやぁぁぁぁ」

「随分感じるようね。じゃあ次は替わりばんこに抜き差ししましょう。ドリーが先に抜いて」と夫人に言われ私は二本の指をゆっくり抜き、指先だけを残して止めます。夫人が頷くと今度はもう一度挿入していき、それに合わせて夫人が指を抜くのです。

「オゥ、オゥ、オゥ」とやよいさんの咆哮が益々大きくなりますが、夫人は構わずに、「入れるときには前立腺を押さえるのよ」と言い、挿入と同時に前立腺側に二本の指を曲げます。

「ヒィィィィィ」と喘ぐやよいさんは今にもオーガズムに達しそうに太腿を震わせます。

今度は私が前立腺を押さえる番です。夫人が指を抜くと同時に私は二本の指を前のほうへ回しながら前立腺を押さえていきます。夫人の指は逆に後ろ側に回りながら引き抜かれるのです。四本の指が回転しながら、二本は引き抜かれ、二本は挿入され、さらに前立腺が押さえられるのです。

「クゥ、クゥ」と息も絶え絶えのやよいさんです。

そしてそれから二三度抜き差しされたやよいさんは、とうとうブルブルと太腿から下半身全体を痙攣させ、「キィィィィィィー」と叫んで絶頂に達したのです。アヌスが物凄い力で収縮し、夫人と私は顔を見合わせながら、やよいさんのアヌスの感触を楽しんだのです。

やよいさんは未だ目を閉じたまま時折体をブルッブルッと震わせてオーガズムの余韻に浸っていますが、夫人は振り返ると、「ドクター・ケイ、指を抜くからすぐにディルドを入れてくださる?」と言うのです。

ドクター・ケイは、「いいわよ」と言うとディルドにたっぷりとジェルを塗り、アヌスに先端を向けて身構えます。

「ドリー、ゆっくりとね」と夫人が言って、私と夫人はゆっくりと指を抜いていきます。やよいさんのアヌスがもっと入れたままで居て、と言わんばかりにからみついてきます。四本の指がアヌスから離れた一瞬、ポッカリとアヌスが口を開けたままのところにドクター・ケイがすかさずディルドを捻じ込んでいきます。

「ああ、いやあ」とやよいさんが抵抗します。如何に四本の指で拡張されたとは言え、直径4センチはあろうかという亀頭部を挿入されるのはつらいのです。

「ああ、大きすぎます、静子夫人」とやよいさんが叫びます。

「私じゃないわ。ドクター・ケイが入れてるのよ」と夫人が笑います。

「ああ、すみません、ドクター・ケイ、それは大きすぎます」とやよいさんが言い直したので、ご婦人達が一斉に笑います。

ドクター・ケイはそんな騒ぎに耳を貸さずに、ディルドを右に左にと回転させながら捻じ込んでいき、亀頭部の一番太いところがもうすぐアヌスを通過しそうです。

「アァ、アァ、アーーーー、イヤン」

ついに亀頭部がアヌスに入りました。ここから先は楽です。ドクター・ケイはゆっくりとディルドを進めて行き、「ホォォォ」と最後にやよいさんを喘がせて、台座を残して完全にアヌスに挿入したのです。

「ありがとう、ドクター・ケイ。この先は私がするわ」と夫人が再びディルドを握ります。

「ホースをこっちに頂戴」と言って召使の方が手渡すホースの先をディルドの底に繋ぎます。ホースの反対側は小さなバケツ程もありそうな、少し泡立った溶液で満たされた円筒形の透明容器に繋がっています。召使の方がやよいさんの両膝の辺りに横棒を渡し、透明容器をぶら下げます。

夫人は容器とホース、そしてディルドとの繋ぎ目を確認すると、最後にディルドを少し回します。きっと浣腸液の噴出す穴がやよいさんの前立腺にうまく当たるようしているのです。

「準備は出来たわ、やよいさん。あなたの望みを叶えてあげますわ?何リットル浣腸して欲しいの?容器には5リットル入ってるのよ」

「ああ、そんなにしないで下さい。1リットルでいいです」と小さな声でやよいさんが答えます。

「遠慮しなくていいのよ。わざわざ浣腸されるために東京から来たんでしょ?」と夫人が微笑みながらご婦人たちを見渡します。

「ああ、そんな。お好きなだけ入れてください」

「駄目よ。どれだけ入れて欲しいか言わないと」と言いながら夫人は私にウインクします。静子夫人の言葉嬲りが始まったようです。

「ああ、じゃあ、2リットルお願いします」と答えるやよいさんは今にも泣き出しそうです。

「じゃあ、2リットルの浣腸をしてあげしょうね。その代わり、やよいさん、浣腸でイカなければ駄目よ。前立腺にシャワーのように浴びせてあげるのだから。ドリーはこれですぐにイクのを知ってるでしょ。あなたもイケる?」

「ああ、いけるかどうか、したことがありませんから」とやよいさんは正直に答えます。

「イケると言わないと浣腸してあげないわよ」と夫人は益々調子に乗ってやよいさんを嬲ります。

先ほど四本の指で一度絶頂に達したばかりで、しかも太いディルドをアヌスに挿入されているやよいさんは、既に七合目か八合目でしょう。柔らかく垂れたペニスからは透明な粘液が糸を引いて綺麗に脱毛した下腹部を濡らしています。

「ああ、はい、イキます。きっとイキます」とやよいさんは返事をしながら、もう既に体をブルッブルッと震わせているではありませんか。

「じゃあ、始めるわよ。思いっきりイキなさい」と言うと 夫人は右手を伸ばして円筒形の透明容器の下のコックを開けます。透明容器に満たされたままこの瞬間を待っていた浣腸液が、まるで蛇のようにホースの中をかけ下り 、勢い良くディルドの中へ入っていったかと思うと、「ヒィィィィィ」という悲鳴が上がり、やよいさんは拘束された体をガクガクと震わせて早くも絶頂に達したのです。

「なかなかいい感度をしてるわね」と静子夫人は満足そうです。

浣腸液を前立腺へ延々と浴びせられるやよいさんは、絶頂の高みに追いやられ続けて声も出ず「クゥゥゥ」と呻くばかりでしたが、次第に前立腺が慣れて来たのか、「フゥー」と息を吐いて八合目付近に降りて来たことを告げます。

すると静子夫人はディルドを少し奥へ押し込んで、前立腺の奥のほうへ浣腸液が当たるようにしたのです。

「ォオオオオ」と再びやよいさんは叫び、数秒間はそのまま耐えたものの、ついに我慢できずに再び全身を痙攣させて、またもや絶頂に達したのです。

前立腺が慣れるとその度にディルドの位置が少しずらされて、微妙にちがうところに浣腸液を浴びせられ、その度に絶頂に達してしまうやよいさん。一体、何度繰り返されたことでしょう。その度にやよいさんは唯一自由に動かせる、涙に濡れた顔を左右に振り、口からは涎を垂らしながら 咆哮の叫びを上げて絶頂に達したことを告げるのです。

既に1リットル程の浣腸液が直腸に注入され、流れが遅くなってきたようです。夫人が指示して召使の方が容器をぶら下げている横棒を少し上の方にずらします。

再び流れは早くなりましたが、直腸内は既に浣腸液で満たされているのでしょう、ディルドの位置を変えてもやよいさんはあまり感じなくなってきたようです。しかし、その代わりに便意が段々と高まってきたのです。

「ああ、静子夫人、お腹が」

「お腹がどうかしたの、やよいさん」と夫人は知らん振りをします。

「ああ、お腹が痛いんです」

「浣腸してるんだから、痛いのは我慢しないと」

「ああ、でも、もう駄目です。おトイレに」

「まだ1リットルしか入れてないのよ。2リットル入れてと言ったのはやよいさんでしょ。それに今日のはシャンプーをものすごく薄めたものだから、そんなに苦しくないはずよ」

「ああ、でも、1リットルでいいです」

「私は約束は守る人なの」

「ああ、そんな」

「やよいさん、もう少しだから頑張って」私はやよいさんの顔を撫でながら励まします。

静子夫人はディルドを抑えている腕が疲れたのか、岡田夫人と交代します。

「あと、500ccよ。やよいさん!」私は何とか元気付けようと励まします。

やよいさんは「ふぅー、ふぅー」と息を吐いて何とか残りの500ccを飲み込もうとします。

あと、400、300、200cc。もう直ぐよ。あと100cc。とうとう2リットル飲み込んだわ。私は静子夫人を振り返りますが夫人はコックを閉じようとしません。

「静子夫人、もう2リットル過ぎましたけど」と私が言うと、夫人は「最初の2リットルはやよいさんが欲しがった分。これからの3リットルは私からのプレゼントよ」とご婦人達に向かって言うのでした。

「オオ」とため息があちこちから起きます。

「静子夫人、私は本当に2リットルでいいんです。プレゼントはお気持ちだけで」と訴えるやよいさんは額に汗を浮かべています。

「遠慮しないで、私がしたいのだから」と静子夫人はやよいさんに口づけまでするのです。

静子夫人にそんなことをされたら断れる人はいません。ああ、可哀想なやよいさん。

「ああ、御免なさい、静子夫人。お願いですからもう止めてください」とうとうやよいさんはやめてくれるように頼みだしたのです。でもそんなことで止めてくれる静子夫人ではありません。

「心配ないのよ、やよいさん。ドクター・ケイが付いているから」

夫人の合図でドクター・ケイは聴診器をやよいさんの体に当てます。胸、お腹、下腹部と順番に聴診器を当てた後、「少し楽にしてあげるわ」と言って診察台のボタンを押します。するとやよいさんの上半身を載せている台がクイーンと音を立てて、頭の方が下がり始めたのです。

「ヒィ」とやよいさんは叫びますが台はなおも傾き、45度くらいの角度で止まりました。つまり先ほどまで60度くらいの角度で折り曲げられていたやよいさんの腰が随分伸びて、その分お腹の圧迫が無くなったのです。そして岡田夫人が押さえていたディルドも診察台から伸びた別のアームに固定されたのです。

ドクター・ケイはもう一度聴診器を当てると、「大丈夫よ、Yayoi. まだまだ飲み込めるわ」と言って、最後には膨らみ始めたお腹をポンポンと叩くのでした。召使の方が容器をさらに上へと動かします。

浣腸液はさらに流れ込み3リットルを過ぎました。やよいさんのお腹ははっきりと膨らみを見せています。先程まで絶頂の連続で赤みを帯びていた裸身が少し白っぽくなってきたようです。いつの間にかご婦人たちも皆立ち上がって診察台を取り囲んでいます。

ドクター・ケイが真剣な面持ちで時折聴診器を当て、静子夫人を見て頷きます。どうやら未だ大丈夫のようです。召使の方がさらに上へと容器を移動します。

4リットルを過ぎました。やよいさんの顔はあきらかに蒼白になってきました。額だけではなく体中に脂汗を浮かべています。もう息をするのも苦しそうです。

私はドクター・ケイと静子夫人を交互に見つめますが、二人とも頷くばかり。

「やよいさん、もう直ぐよ。頑張って」と言いますがやよいさんは目を瞑ったまま「ウーゥ」と呻くばかりです。

「やよいさん、やよいさん」と私は頬に口づけをしながら、涙がこぼれるのを止めることができません。

「ドクター・ケイ、本当に大丈夫なの?」と私は少しきつい口調で尋ねます。

ドクター・ケイは聴診器を当てると、「もう少し」と言って容器を見上げます。

静子夫人が容器の下のコックに手を添えます。

「無茶なことをしないでね」と私は泣きながらドクター・ケイに頼みます。

ドクター・ケイは黙って頷くと、病院でしか見せないような表情でやよいさんの胸に聴診器を当ててじっと聞き入っています。きっと、本当に限界に近いのです。ああ、やよいさん、御免なさい、こんな酷いことをして、許してね。

静子夫人は何も言わずに真剣な顔でドクター・ケイを見つめています。周りのご婦人たちも沈黙したままドクター・ケイと容器を代わる代わる見つめています。

あと300cc。本当にまだ大丈夫なのドクター・ケイ?あと200cc。もう直ぐよ、やよいさん。あと100cc。あぁぁぁ、もう直ぐ、あぁぁぁぁぁ。

液面が容器の底に達し、そしてホースの中を下っていき、とうとうディルドの中に消えました。ついに5リットルの浣腸液をやよいさんは飲み込んだのです。

ドクター・ケイが頷くと静子夫人がコックを閉じ、やよいさんに近づくと唇を耳元に近づけて、「やよいさん、全部飲み込んだわよ。偉いわ」と言ってから、唇にそっと口づけをしました。すると全身蒼白で脂汗を浮かべたやよいさんは、「ありがとうございます」と、小さな小さな声で喘ぐように言ったのです。

「早くディルドを外してあげて」と私は静子夫人に言います。ドクター・ケイが頷いて、ディルドをアームから外し、替わって静子夫人がディルドを押さえます。

「うーん」とやよいさんが喘ぎます。

「早く、静子夫人」私は一刻も早くやよいさんを開放してあげたくて気が気ではありません。

ところが何ということでしょう、静子夫人はとんでもない事を言い始めたのです。

「やよいさん。いまからディルドを抜いてあげるわ。でも途中で漏らしたら駄目よ。もし途中で漏らしたら、どうなるか」

「静子夫人、そんな、無理です、5リットルも浣腸されているのに」と私は自分の立場も考えずに逆らいますが、「ドリー、じゃああなたが身代わりになる?」と言われると、黙ってしまうのです。御免なさい、やよいさん。私もこんな責めには耐えられないの。

するとやよいさんは、「静子夫人、やよいは頑張ります。だからゆっくりと抜いてください。もし漏らしてしまったら、次のお仕置きをしてください」と嗚咽しながら言うのでした。

そして静子夫人は、「聞き分けがいいわね、やよいさんは」と微笑みながら、ディルドをもう一度しっかり握りなおし、周りのご婦人たちを見回しながら、「では今からディルドを抜いていきます。皆さん頑張ってやよいさんを応援してあげてね。それとも、お漏らししてもらって次のお仕置きを見たい?」と微笑みながらディルドをゆっくりと動かし始めたのです。

「ォオオオーーー」とやよいさんの咆哮が庭中に響き渡りました。


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