前立腺責め

「やよいさん、そろそろ起きなさい!」朝食を載せたトレイを持って私はやよいさんを起こしに来たのです。

二日目の土曜日です。今日はお昼前からお客様がいらっしゃいます。

「ああ、ドリーさん。今何時ですか?」寝ぼけ眼が可愛いやよいさんがベッドの中からくぐもった声で尋ねます。

「もう10時よ。あと1時間くらいで来られるわ」

「まあ、それは大変」やよいさんは思わず上体を起こし、豊満な乳房がこぼれたので、あわててシーツで隠します。全裸でお休みになってたようです。

「慌てないでいいわよ。今日はあなたが主役だから」私はそう言いながら却ってやよいさんを緊張させてしまったかなと反省します。シーツを巻きつけて起き上がろうとするやよいさんを見ながら、「シャワーを浴びたらガウンでも着てお化粧をしててね。衣装は用意するから」とトレイを置いて夫人が支度をしているマスターベッドへ戻ります。

今日のパーティは新居披露、つまりオープンハウスのつもりだったのですが、やよいさんが来られることになったので、思いがけないアトラクションが増えました。お客様たちは以前に私の痴態をご覧になったことのある方々が殆どですが、今日は私の代わりにやよいさんをご覧に入れるのです。

海が望めるバックヤードには既にテーブルが幾つか並べられ、純白のテーブルクロスが風になびいています。今朝は少し曇っていますが、きっとお昼頃には晴れるでしょう。静子夫人は淡い緑のロングドレスを着られるようです。私は前から一度着てみたかった黒のキャットスーツ。頭を覆うキャップまで一体になっているので本当に猫に変身出来そう; ニャーオ!

コンコン、とノックの音が響きます。

「あのー、用意できましたけど、お洋服は?」やよいさんです。

「どうぞ、入って」

綺麗にお化粧をしたガウン姿のやよいさんが遠慮がちに入ってきます。

「静子夫人、やよいさんのドレスは?」

「これにしましょう」と夫人が差し出したのは以前に私がパーティへ着て行かされた白いチューブトップとスカートです。覚えておられる方もいらっしゃるかと思いますが、白い布は4分の1程だけで、残りは透明のビニールなのです。

「やよいさん、じゃあこれに着替えて」とドレスを渡します。やよいさんは「ありがとうございます」と軽く頭を下げて部屋に戻ります。

しばらくして、コンコンとまたノックの音がします。

「やよいさん?」

「はい、これでいいのでしょうか?」

ドアを開けると、胸と局部を両手で隠しながらやよいさんが立っています。

「手を下ろして」と言うと、恥ずかしそうに手を下ろし、豊満な乳房にチューブトップを貼り付けた姿が晒されます。白い布は両乳首 とその間だけをかろうじて覆っています。またスカートは局部から太腿の中心までを覆うだけ。ヒップから太腿にかけての見事な曲線は完全に露わで、局部に白い布が張り付いているだけのように見えます。

「あのう、下着は?」恥ずかしそうにやよいさんが尋ねます。

「下着はそのドレスには合わないわ」

「ペニちゃんは」

「太腿で挟むのよ」

「やっぱり」

「後を見せて」と言うとやよいさんは太腿で挟んだペニスの位置を調整してから、くるっと廻って全裸の後姿を晒します。

「あなたの赤のハイヒールが似合うわよ」と静子夫人が奥から声を掛けます。

「お部屋で待機してて。準備が出来たら呼ぶから」

「ありがとうございます」と小声で言ってやよいさんは部屋に戻ります。


11:30が過ぎるとお客様がそろそろ来られます。

「まあ、ドクター・ケイ!」

「ドリー、久しぶり。素敵な衣装ね」とドクター・ケイがギュッと私を抱きしめます。

「素晴らしい新居ね」

「ありがとう、ドクター・ケイ」と静子夫人も出迎えます。

次から次へとご婦人たちが到着されます。私の顔見知りの方もたくさん。皆でエナジー・オナニーをして以来かしら。

ほとんどの方が揃ったので、やよいさんを呼びに行きます。

「そろそろよ」と声を掛けるとドアが開いて緊張した表情のやよいさんが現われました。白いドレスに赤いハイヒールを履いた体が心なしか震えているようです。おもわずギュッと抱きしめてあげました。

「大丈夫よ、私がついているから」

やよいさんの手をしっかりと握って廊下を進み、広いリビングを通ってご婦人たちの待つバックヤードへ向かいます。リビングルームは4枚の大きな天井までのガラスドアでバックヤードに面していて、楽しそうに歓談しておられるご婦人たちの様子が手に取るように見えます。

「いいのね本当に」私はやよいさんの目を見つめながら最後の確認をします。

「はい」唇を噛み締めてやよいさんが答え、私は大きなガラスのドアをガラリと開き、ご婦人たちが一斉にこちらを向きました。やよいさんが私の手を握り締めます。

「今日の特別ゲストのやよいさんよ」静子夫人が皆さんに紹介します。「昨日、東京から来られたの、このパーティの為に」

「まあ」、「本当に」あちこちで驚きの声が上がります。

「ここに座りましょ」と私はやよいさんを私と静子夫人の間の席に案内します。

すぐにシャンペンが注がれ、まずは夫人の音頭で乾杯です。「結婚おめでとう!」と言ってくれる方もいて思わず顔がほころびます。そして今日の料理は洋風の懐石です。朝はコーヒーだけだったので私は腹ペコで、次々に平らげてしまいますが、横を見るとやよいさんは食欲が無さそうです。でも無理もありません。

「あまり食べたくないのね?」

「ええ」

「無理に食べなくていいのよ。ジュースか何か飲みたい?」

「お水をいただけますか?」

「もちろんよ。ペリエでいいかしら?」私は召使の方を呼んでペリエを注いでもらいます。

食事をしている間に、少しはなれたところに産婦人科の診察台が運ばれてきました。いつか私も載せられて大量浣腸をされた診察台です。診察台を取り囲むように椅子が並べられます。やよいさんも気付いたようですが、何も言わずに俯いています。

デザートの和菓子を食べ終わると、私達のテーブルの食器類がさっと片付けられ、静子夫人が立ち上がります。

「では皆さんお待ちかねのやよいさんのショーの始まりです。こちらへ集まって下さい」

他のテーブルのご婦人たちがぞろぞろと集まってきます。

「ここでするのですか?」と不安そうなやよいさんが尋ねます。

「そうみたいね」

静子夫人がもう一度やよいさんを紹介します。

「皆さん、やよいさんはプリ・オペのトランス・ウーマンなのよ。素晴らしい乳房でしょ。やよいさんはもう5年ほどホルモン療法を受けておられるので、前立腺が未だ感じるかどうか診察して欲しいということなの。じゃあ、ドクター・ケイ、お願いしますわ」

静子夫人の向こう側に座っていたドクター・ケイが立ち上がってこちらへ近づいてきます。

「Yayoi、ドクター・ケイです。よろしくね。じゃあ、テーブルに上がって。ドレスはそのままでいいから」

やよいさんは私を見つめますが、私が頷くと立ち上がって全裸の後姿を晒しながらテーブルに両手をつきます。ここからどうやってテーブルの上に上がろうかと考えているのでしょう。でも片方の膝を上げると太腿で挟んでいるペニスが飛び出してしまいます。

しばらく躊躇していたやよいさんは、後ろ向きになって腰の後でテーブルに両手をつき、太腿はピタリと密着させたままピョンと軽くジャンプしてお尻をテーブルに載せました。そして体をくるりと半回転させながら、赤いハイヒールを履いた両脚を旋回させます。軽く後に倒した上体を両腕で支え、ピタリと揃えた膝を直角にまげ、きちんと揃えたハイヒールの靴底をテーブルの上に置きます。

細いチューブトップもスカートも正面の僅かだけが白い布で他は透明のビニールですから、やよいさんの姿は横から見ると全裸同然で、しかもチューブトップで押さえつけられることにより豊満な乳房がより一層協調されています。

「ホォー」というため息があちこちから漏れます。召使の方が近寄り、赤のハイヒールを脱がせます。

「上体を倒して仰向けに寝て頂戴」ドクター・ケイがやよいさんの肩をやさしく押さえて体を倒します。

「ドリー、あなたは頭の方へ回って両手を握ってあげて」

ドクター・ケイに言われて私はやよいさんの頭の方へ回ると、やよいさんは体の横に置いていた両手を頭上に回して私の両手をしっかり握ります。上目遣いに一瞬私を見るやよいさんに、私はニッコリと微笑み返しました。

「バスタオルを貸して下さる?」ドクター・ケイが静子夫人に尋ね、召使の方が用意していた真っ白のバスタオルを渡します。

「Yayoi, 汚してはいけないから少しスカートを捲くるわね。腰を浮かせて」とドクター・ケイはやよいさんのウエスト持ち上げて小さなスカートをウエストの辺りまでずらすと、お尻の下に四つ折にしたバスタオルを敷きます。やよいさんは太腿をしっかりと閉じてペニスを挟んでいます。

「さあ、準備はOKだわ」そう言うとドクター・ケイはメディカルグローブを嵌め、ジェルを右手の指にたっぷりと取りました。

やよいさんは目を瞑ったまま私の両手をしっかり握り締めています。きっとペニスも固くしていることでしょう。次には脚を拡げられるのです。

ドクター・ケイがご婦人たちの方を向いて話し始めます。

「女性ホルモンによって前立腺は多くの場合少し萎縮します。しかしオーガズムに至るための重要な働きには普通変化はありません。つまり、ポストオペのトランスウーマンの方たちでも絶頂に達する時には、やはり前立腺は痙攣するし、中には前立腺液を射精する方もおられるようです。だから Yayoi の前立腺も多分大丈夫です。では今から診察してみましょうね」

「Yayoi, 脚を開いて」

目を瞑って深呼吸をているやよいさんの乳房が大きく上下しています。そして、「フー」と大きく息を吐いたかと思うと、やよいさんはゆっくりと太腿を開き始めるのです。勃起したペニスが露わになり、ご婦人たちの注目を集めます。

「もっと開かないとアヌスが見えないわ、Yayoi」

ドクター・ケイの厳しい命令です。

「ああ」と喘ぎながら私の両手を一層強く握ってやよいさんは大きく太腿を開きます。

「もう一つバスタオルを貸してくださる?」とドクター・ケイが静子夫人に向かって言い、召使の方がもう一枚のやはり真っ白のバスタオルを渡そうとしますが、既にドクター・ケイの手にはジェルだらけです。

「静子夫人、四つ折にしてお尻の下に入れてくださる」ドクター・ケイが夫人に尋ねます。

静子夫人は頷くとバスタオルを受け取り四つ折にすると、「やよいさん、もう一つバスタオルを入れますからね。もう一度お尻を浮かせて下さる」と言って、やよいさんがお尻を持ち上げると、素早くバスタオルをお尻の下に押し込みました。やよいさんのお尻は大きく持ち上がり、ペニスは下腹部を向いて垂れ下がり、アヌスは斜め上を向いて露わになったことでしょう。残念ながら私の位置からはアヌスは見えないのです。

ドクター・ケイは満足そうに頷きます。いよいよ、やよいさんは前立腺を診察されるのです。

ドクター・ケイは一度ぐるりと周りを見渡してから、左手をやよいさんのお尻の割れ目に伸ばし、ゆっくりと拡げていきます。「ああ」とやよいさんが喘ぎます。

「Yayoi, アヌスに触るわよ」ドクター・ケイはそう言うと中指をアヌスに触れ、ゆっくりとマッサージをします。「ああん」と甲高い声で喘ぐやよいさん。

「Yayoi, では入れるわよ」と言いながらドクター・ケイは中指をゆっくりと挿入していきます。「ぁああああ」と喘ぎながらやよいさんは首を反らせます。 私の手を握る手に力が入ります。しばらくの間ドクター・ケイは指を動かしません。アヌスが順応するのを待っているのです。

「まあ、もうアヌスを締め付けているわ」とドクター・ケイが周りの婦人達に向かって言います。「かなりアヌスは開発済みのようね」

「ああ、そんな」とやよいさんが喘ぎます。

「じゃあ、Yayoi, 深呼吸をして、ゆっくりと」

ドクター・ケイに言われてやよいさんは深呼吸を始めます。息をゆっくり吸って、一、二、三、四、そしてゆっくり吐いて、一、二、三、四、吸って、一、二、三、四、吐いて 、一、二、三、四。やよいさんの表情も大分落ち着いてきました。

「では皆さん、次に息を吸う時に前立腺を押さえていきます。Yayoi の顔を良く見てて。はい、吸って」とドクター・ケイが言い、やよいさんは「スーーー」と音を立てて息を吸っていきますが途中で、「ゥウウウウンーーー」と呻きます。

「十分感じるようね」とドクター・ケイが言い、「はい、今度はゆっくりと吐いて」と続けます。

「フゥウウウウ」とやよいさんが息を吐きます。

「もう一度吸って」とドクター・ケイが言い、やよいさんは再び深呼吸を始めます。顔が見る見るうちに歪み、「ォオオオオ」という咆哮が上がり、やよいさんの手に力が入ります。きっと前立腺を押さえられているのです。そして今度は「フゥウウウウウーー」と息を吐きます。

深呼吸を繰り返すたびにやよいさんの咆哮は激しくなり、呼吸が「ハッ、ハッ」と浅くなります。ドクター・ケイに「もっと大きく深く吸って」と言われてやよいさんは深い呼吸をしようとするのですが、息を吸おうとすると前立腺を見事に押さえられるので、「ヒィイイイ」と喘ぐのが精一杯のようです。

「もっと大きく吸って」

「キィイイイイ」

「吐いて」

「クゥウウウウ」

どうやら息を吐くときに、つまり前立腺を開放される時にも快感が高まるようです。ドクター・ケイに言われるまま何度かさらに深呼吸を繰り返すうちに、やよいさんは とうとう「ィイイイイ」と呻きながら大きく開いていた太腿をピタリと閉じて膝を伸ばし、下半身を痙攣させ始めたのです。私の手が物凄い力で握られます。 目は固く瞑り、歯を食い縛って快感に耐えているのです。ドクター・ケイはご婦人たちの方を見ながらニッコリしますが、やよいさんの前立腺を押さえる指は休ませません。やよいさんの痙攣はますます激しくなり、「ゥウ、ゥウ」と呻きなが らテーブルをガタガタと揺らすほどです。

十秒、いえ二十秒ほど痙攣は続いたでしょうか。やっと 私の手を握る力が緩んできたと思ったら、痙攣が収まり、やよいさんは「フゥーーー」と大きく息を吐きながらゆっくりと目を開きます。そしてドクター・ケイの右手を太腿で挟み込んでいることに気付くと、「ああ、すみません、ドクター・ケイ」と言ってあわててまた太腿を開き、ドクター・ケイ がゆっくりと指を引き抜くと、やよいさんはもう一度、「アァン」と喘ぐのでした。

ドクター・ケイが柔らかくなったやよいさんのペニスをつまんで持ち上げます。ペニスの先からは粘液が糸を引いて太腿に絡み付いています。包皮をめくると亀頭部からだらりと粘液が垂れます。

「前立腺をマッサージすると前立腺液が押し出されるのです。それと興奮して出てくるカウパー腺液もね。Yayoi、あなたの前立腺は全く問題なしよ」

「ああ、ありがとうございます、ドクター・ケイ」とやよいさんは息を切らしながら絶頂に至ったばかりの未だ紅潮したままの顔で返事をしました。

「じゃあ、次はどなたが試します?」ドクター・ケイが尋ねると、「私にさせて」と手を上げたのは静子夫人です。もう既に両手にメディカルグローブを嵌めて準備万端のようです。

「じゃあ、静子夫人どうぞ。なかなか感度いいわよ、やよいさんは」ドクター・ケイが笑いながら静子夫人と場所を入れ替わります。

「やよいさん、覚悟は良い。もう一度天国へ行かせてあげるわ」静子夫人がそう言うと、やよいさんはまた大きく太腿を開きます。そして夫人が左手でゆっくりとやよいさんのお尻を開いていきます。ああ、静子夫人の指で責められるなんて。今まで静子夫人は私以外の人のアヌスに指を入れたことなどあるのでしょうか。私は正直言って少しジェラシーを感じたのです。ジェルをタップリ載せた夫人の人差し指と中指がアヌスに触れ、ゆっくりとマッサージを始めます。やよいさんは既に、「オォ、オォ」と恍惚の喘ぎ声を漏らしています。そうなんです、静子夫人のアヌスマッサージは本当に天にも昇るような心地良さなのです。やよいさん、悔しいけどたっぷり感じてね。

「そろそろ入れるわよ」と言いながら静子夫人は何と二本の指を同時にやよいさんのアヌスに挿入しようとしています。いきなりそんなことできるかしら。ところがやよいさんは、「アァァァァーーー、オォォォォォーーー」と体を精一杯のけぞらせながら二本の指を飲み込んでいくではありませんか。

「まあ」と夫人も驚きますが、「じゃあ息を吸って」と言って、やよいさんが深呼吸を始めるとアヌスに挿入した二本の指を今度は同時に曲げているにちがいありません。

「ヒィイイイーーー」と咆哮するやよいさん。

「今度は吐いて」と夫人が言うと、やよいさんは首を左右に振りながら「フゥウウーー」と息を吐きます。でも吐きおわる前に、「ヌアアアアアーーーン」という泣き声に変わってきました。

夫人が吸ってというと、やよいさんは息を吸いますが、すぐに「アーン、アーン」と泣き声になってしまいます。「ああ、どうしたの、私」と半泣きのままやよいさんが喘ぐように言います。

「前立腺を押さえられると泣き出したくなることもあるのよ。思いっきり泣いていいのよ、Yayoi」とドクター・ケイが覗き込みながら諭すように言うと、「はい、もう、駄目、ああ、いやあ、アアアン、アーン」とやよいさんは口走り、最後には「わぁー、わぁー」と大声を上げて泣きはじめたのです。私はやよいさんの両手を握り締め、そして頬に口づけをして、 「やよいさん、泣いていいのよ、泣いて絶頂に達するのよ」と励まします。やよいさんの泣き声は益々大きくなり、静子夫人は真剣な面持ちでドクター・ケイに言われるまま、アヌスに入れた二本の指を曲げたり伸ばしたりしています。そしてとうとうやよいさんは泣きながら体をブルブル振るわせはじめたのです。

私は心配になってドクター・ケイの方を見ますが、ドクター・ケイは心配ないのよという風に首を縦に振ります。 静子夫人はなおも刺激を続けます。やよいさんの痙攣は益々激しくなり、「ヒィーーー、ヒィーーーー」と喘いだかと思うと、「クゥウウウウ」と呻きながらエビのように丸くなり、夫人の右手を太腿でギュッと挟んで横向きになって絶頂に達したのです。

見物しているご婦人たちもシーンと静まり返ります。大丈夫かしら、やよいさん。両手は私の手をギュッと握り締めたままです。「やよいさん」と声を掛けようと思ったら、やよいさんの体がブルッと震え、「ゥウ、ゥウ」と呻き声が漏れます。静子夫人は未だ二本の指を挿入したまま、やよいさんの顔を見つめています。ドクター・ケイがじっと待つようにジェスチャーで示します。

やよいさんがまたもやブルッブルッと体を震わせます。そして何秒かの後にまたしても、ブルッブルッ。10回ほど、このようなブルッブルッを繰り返した後、やよいさんは「フゥーーー」と大きく息を吐いて目を開き、そして体を仰向けにしてゆっくりと太腿を開いたのです。静子夫人がそろりと二本の指を抜き、その時にもう一度やよいさんは大きく体を震わせたのでした。

「やよいさん、満足した?」と夫人が涙でぐしょぐしょになったやよいさんの顔を覗き込みます。

「ああ、静子夫人」

やよいさんは喘ぐようにやっとそれだけ言うと黙って頷くばかり。余程凄まじいオーガズムを味わったに違いありません。

「さあ、次はどなた?」

ドクター・ケイが周りを見渡します。

栗色の髪をした美しい婦人が手を上げます。キャシーさんです。

「ああ、まだするのですか?」やよいさんが弱々しく喘ぎます。

「あと、10人位はいらっしゃるわ。やよいさん、その為にはるばる東京から来たんじゃないの?」静子夫人が冷たく言い放つと、やよいさんは、「はい、そうです、ああ、お願いします」と今にも泣き出しそうに喘い で、再び目を瞑って太腿を開くのでした。

キャシーさんの長い二本の指をアヌスに挿入され前立腺を刺激されるやよいさんは、あっと言う間に快楽の頂きに追いやられ、「オーオー」と泣きながら最後には「クゥウウウウ」と歯を食い縛り、全身をピンと伸ばしたままブルブルと痙攣してオーガズムに達したのでした。

そして次には岡田夫人が、そして次から次へと何人もの婦人達が入れ替わり立ち代り、やよいさんのアヌスに指を沈め、そして前立腺を刺激します。途中、二度ばかり休憩をさせてもらい、お水を飲ませてもらったやよいさんでしたが、それ以外はほとんど快楽の高みに登り詰めっぱなしで、もう涙も声も枯れ果て、絶頂に達する時も、「グウゥ」と呻いて涎を垂らすのが精一杯。それでも体だけは反応して全身を硬直させ、そしてガクガクと痙攣させるのです。

ずっとやよいさんの両手を握っている私も、やよいさんが絶頂に達する時には同じように骨盤がギュッと締め付けられ、ペニスの先が濡れていくのが分かります。そして何度泣いても叫んでも繰り返し快楽の高みに追い立てられ、そして全身を痙攣させてオーガズムに達したことを告げなければならないやよいさんの姿に涙がこぼれるのでした。

「最後は、あなた、ドリーよ」

ドクター・ケイの声にふと我に返りました。ついにやよいさんは私以外の10人余りのご婦人たちの、診察と言う名の前立腺責めに耐えたのです。目は閉じられ半開きの口からは涎が流れ、だらしなく開いた太腿の内側は濡れて光っています。局部からは柔らかいペニスがだらりと垂れ、その先からは透明の粘液が糸を引いて太腿にからみついています。スカートは完全に捲れてウエストに巻きつき、チューブトップもずり上がって熱く火照った豊満な乳房を露わにしています。

私はゆっくりとやよいさんの手を離すと、チューブトップを脱がせます。そして下半身の方へ回ると、もう役に立たなくなったスカートをお尻から太腿そして足首を通して抜き取ったのです。どうしてそんなことをするのか自分でも分からないのですが、次に私は頭からキャップを外し、首の下から下腹部までのファスナーを一気に下ろすとキャットスーツを脱ぎ捨て、全裸になってテーブルに上がったのです。そしてやよいさんに体を重ねるようにキッスをしながら、右手の親指と人差し指で自分の半勃起のペニスをつまみ、包皮を剥いて濡れた亀頭部を露わにし、次には、残りの指でやよいさんのペニスをつまんで同じように包皮を剥き、しとどに濡れた亀頭部同士を摺り合わせるのでした。

「ああ、やよいさん。素敵だったわ」

「うーん」と呻いてようやく目を開いたやよいさんは、一瞬驚いたようでしたが、キッスをしているのが私だと気付くと、両手を私の体に巻きつけて、夢中で舌を差し入れて来ます。私達はしばらくの間、舌を吸い合い、ペニスを擦り付け合っていましたが、「もうそろそろいいでしょ」と静子夫人に促されて、私は唇を離してやよいさんの局部の方を向いて四つん這いになります。そうすると私のアヌスはやよいさんの目の前です。

「メディカルグローブを下さる。やよいさんにも」

ドクター・ケイも静子夫人も私が何をしたいのかすぐに分かったようで、私にもそしてやよいさんにもグローブを嵌めてくださいます。

「ジェルもお願い」と言うと、たっぷりのジェルが指に載せられます。やよいさんの指にもたっぷりのジェルが載せられます。

「やさしくマッサージして、やよいさん」

私はそう言うと、やよいさんのアヌスをマッサージし始め、同時にやよいさんの指が私のアヌスに触れてきます。

「ハァ」と私が喘ぎ、「ホォ」とやよいさんが喘ぎます。

「そろそろ入れるわよ。二本よ。やよいさんも二本入れて」と言いながら二本の指を入れていきます。

「ォオオオ」とやよいさんが喘ぐのと同時に私も「ハァアアアン」と喘ぐのです。

「じっとしてて」

今日始めてアヌスに指を入れられる私は、アヌスが指に慣れるのに少し時間がかかるのです。

「もういいわ。じゃあ今から深呼吸をしましょう。そしてそれにあわせて前立腺を押さえるのよ」

「はい、ドリーさん」と答えるやよいさんの声は既に興奮の為に上ずっています。

「じゃあ、吸って、一、二、三、四」と数えながらゆっくりと指をまげていきます。

「ゴー、ロクゥゥ、シチィイイイイーーー」

やよいさんの指がまともに前立腺を捕らえ、私はそれ以上数えられず体を反らして快感に耐えます。

「オオオオオ」とやよいさんも声を上げています。

「次は・・・ 吐くわよ。イチ、ニイィイイイ、サァーーーーン、シィイイイイイ、ゴォオオオオーーー」

私は既に息も絶え絶えです。その後は数えることなどとても出来ませんが、私とやよいさんはピッタリと呼吸を合わせて、ひたすら互いの前立腺を愛撫しあうのです。

先ほどから何度も何度も絶頂を極めているやよいさんはすぐに「ああん、ああん」と泣き始めます。二三回後には私も負けずに、「ォオオオーーー、ォオオオーーー」と咆哮を始め、そしてしばらくすると二人共、「ワァーーーー、オォーーーー」と泣きじゃくりながら、お互いの前立腺を狂おしく愛撫するのです。腰や太腿は既にブルブルと痙攣を始めています。

私は自由になるお尻をグラインドさせ、揺れるペニスからは粘液が垂れて太腿に絡みつきます。やよいさんも痙攣する腰を振りたそうですが、私が左腕でがっしりと押さえて動きを許しません。

目の前のやよいさんのペニスの先からはじゅくじゅくと愛液が溢れ出てきます。私は思わず口づけをしたくなるのですが、それはルール違反。今は二人共ドライでイクのです。

やよいさんと私の呼吸が早く浅くなってくると、すかさずドクター・ケイが「もっとゆっくりと深く」と叱咤激励してくれるのです。

「スゥーーーーー、フゥーーーーー」と再び大きな呼吸に戻ります。そしてその分、快感の上昇が一段と激しくなり、「アアァーー」と叫んで私はもう絶頂間際です。やよいさんも「ヒィーーー」と喘いで腰の痙攣が一段と大きくなります。

「次でイクのよ、やよいさん」と心の中で念じながら、大きく息を吸い、二本の指をグゥウウと曲げると、同時にやよいさんも私のアヌスの中で二本の指を曲げたのでしょう。私の前立腺が悲鳴を上げ、続いて骨盤中の筋肉が狂ったようにギューッと収縮し、私は「アアァーーー、アアアーーー、アアアーーー」と力の限り叫んでオーガズムに達したのです。遠くでやよいさんが同じように叫んでいるような気がしました。

ブルブルっとやよいさんの腰が震えて我に返りました。やよいさんのアヌスがその度にキューンと締まります。

「アアン」と思わず私も喘いでしまい、体がブルッブルッと震えます。

私はやよいさんの前立腺をもう少し愛してあげたくなり、ゆっくりと指を曲げていきます。

「オオォ」とやよいさんが喘ぎ、私の前立腺を愛してくれ、今度は私が「アアア」と喘ぎます。

またも前立腺快感に火をつけてしまった私達は、深い呼吸をし始め、夢中で前立腺の愛撫を始め、そしてすぐに二人共泣きじゃくり始めるのです。何も言わなくても二人の呼吸はピッタリ合って、「オゥオゥ」と咆哮を繰り返した後、再び「アアァーーー、アアアーーー、アアアーーー」とユニゾンで叫びを上げてやよいさんと私は再び同時にオーガズムに達したのです。

しばらくの間、私は四つん這いの体勢のままで、ブルッブルッと時折訪れる痙攣を受け入れていましたが、それもようやく収まり、私はやよいさんのアヌスから指を抜きました。やよいさんもゆっくりと私のアヌスから指を抜いてくれました。

そして私が再びやよいさんと同じ向きになって唇を近づけて行くと、やよいさんは唇を少し開いて私を誘い、一旦唇同士が触れ合うと、私達はいつまでもいつまでもお互いの舌をむさぼるように吸い合ったのでした。ふと気が付くとテーブルの周りにはだれもいなくなっていましたが、私達は構わずにキッスを続けたのでした。


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