エピソード I 〜 ローラ

7.アナル快感

グレイのタンクトップだけを身に着けたローラがうつ伏せになり、真っ直ぐに伸ばした両脚を極限まで開いて僕の前に全てを晒しています。スラリと伸びたふくらはぎ、そしてその上に続く豊かな太腿、さらにうつ伏せになっても崩れることの無い 引き締まったお尻は、どれも熱を発しながら薄っすらとピンク色に染まっていて、ローラの高ぶりを現しているようです。

少々脚を開いたところで普段は深い切れ込みの為に姿を現さないローラのアヌスも、ここまで大きく開脚すれば隠れようもなく、塗りこめられたジェルを光らせながら、まるでひっそりと息づくように時折口を開き、そして次の瞬間には恥ずかしそうに再び口をすぼませるのです。

アヌスの下にはこれも綺麗に脱毛された会陰部が、ローラがプリオペのトランスジェンダーであることを明らかにしていますが、さらにその先にあるべきシンボルは下腹部とベッドの間に挟まれていて僕の位置からでは見ることはできません。

「は、早く、入れて」

ローラはもう待ちきれないのか、喘ぎながらお尻をくねらせます。

「い、今から、入れるよ」

声が上ずり、ジェルを塗ったビーズを持つ僕の手が震えます。

「ァ、アァ、早く」

息も絶え絶えにローラが喘ぎ、やっとのことで僕はヌルヌルのビーズをローラのアヌスに押し付けることが出来ました。

「ァアアアア」

ローラが大きく喘いでも構わずに中指でビーズを押し込むと、ローラのアヌスはまるで意思を持ったかのように、僅かに口を開き、そして見事にクリスタルビーズを飲み込みました。しかし次の瞬間、ローラは 僕の指から逃げるように腰を捻って横向きになり、身体を丸め膝を曲げて両脚をピタリと閉じてしまったのです。

「ヒィィィィイイイヤァァアアア」

僕の指から離れた4個のビーズがローラのお尻から垂れ下がり揺れています。

「大丈夫、ローラ?」

「ァアア」

「一つ飲み込んだんだよ。どう、アナルビーズは?」

「ァアア、変になりそう」

「嫌な感じ?」

「違うの」

「いい気持ちなの?」

「そう、いい気持ち」

「もっと欲しい?」

「ァアア」

「ぁああじゃ分からないよ」

「ァアア、もっと欲しいわ」

「じゃあ二つ目を入れてあげるからもう一度脚を開いて」

「ァア」

ローラは喘ぎながら再び元通りの大開脚のポーズを取 ろうとしてうつ伏せになりますが、ぎこちなく僅かに太腿を開きながら少し腰を浮かすと、右手 を股間に伸ばしペニスと陰嚢を探っています。どうやら急に腰を捻って横向きになった時にペニスも横を向いてしまったのでしょう。そのまま開脚のポーズを取れば、ペニスも 陰嚢も露わになってしまうのです。

そしてローラはペニスと陰嚢を掴むと、さっと上を向かせ、次の瞬間にはどちらのシンボルも再び下腹部とベッドに挟まれて見えなくなったのです。

しかし、ほんの僅かの間ですが、僕の目にはペニスの先から透明の粘液が糸を引いているのが はっきりと見えたのです。

アヌスからは細い紐で繋がれた4個のビーズが垂れ下がっています。そしてローラがお尻をくねらす度に4個のビーズはゆらゆらと揺れ、ビーズに引かれて動く紐が逆にアヌスを刺激して一層ローラを喘がせるのです。

「ァア、ァアア」

「じゃあ、入れるよ。今度は脚を閉じちゃ駄目だよ。分かった?」

「ァア、分かったわ」

少し落ち着いてきた僕は、既にヌルヌルになった指でアヌスの直ぐ外で待っている二つ目のビーズを摘まんでローラのアヌスに押し付けます。

「ァアアア」

そして中指で押し込むと、見事に二つ目のビーズも飲み込まれてしまいます。

「クゥゥウウウ・・・・・・」

呻き声を上げ、太腿を震わせながら、しかしローラは決して脚を閉じることなく、大開脚のポーズのままで二つ目のビーズを飲み込んだのです。

「ォォォオオオ」

「良く出来たね、ローラ」

「ァアア、マイク。あなたがしてくれるから」

「もっと欲しい?あと3個あるけど」

「ァアア、欲しいわ」

一つビーズを飲み込むたびに呻きながら太腿を震わせるローラ。そしてもっと欲しいかと僕に尋ねられると、声を震わせながらもっと欲しいわと答えるローラ。そしてとうとう最後まで太腿は決して閉じることなく、ローラは残り3個のビーズを飲み込んだのです。

ローラのアヌスからは数センチの長さの紐が垂れ下がり、その先では透明プラスチックのリングが揺れています。

「よく頑張ったね。もう脚を閉じても良いよ」

「ァアア」

喘ぎながらローラは横向きになって太腿を閉じますが、ペニスが下腹部に垂れているのを知って慌てて右手で隠します。

「次はどうするか知ってるよね」

「ァアア、知らないわ」

「知らないはずは無いけどな。じゃあお尻に手を伸ばしてご覧」

「ァアア」

ローラは喘ぎながらも下腹部を隠す手を左手に変えると、右手をお尻に伸ばします。

「アヌスから紐が出ているよね」

「ァアア」

ローラの右手が紐を見つけて摘まみます。

「紐の先には何がある?」

ローラの手は紐を辿り、その先のリングに届きます。

「ァアア、リ、リングが」

「そのリングは何のため?」

「ァア、イヤァア」

「何が嫌なの?」

「ァアア、言えない」

「どうして言えないの?」

「ァアア、恥ずかしい」

「恥ずかしい事なの?ローラは恥ずかしいことを知ってるんだ」

「ァアア、言えない」

じゃあ、言わなくてもいいからやってみて」

「ァアア、そんな」

「さあ、早く、やって、僕に見せて」

「ァアア」

そしてローラは喘ぎながら震える右手の人差し指をリングに通すと、引張り始めたのです。しかしほんの数ミリも紐が動くと、「イヤァァァアア」と喘いで指を離してしまいました。

「やっぱり知ってるんだ。今どうやったの?」

「ぁああ、リ、リングを」

「リングを?」

「リ、リングを、ひ、引張るの」

「リングを引張るとどうなるの?」

「ビ、ビーズが、ひ、ひ、引きずり出されるの」

「よく言えたね、ローラ。自分でする?それとも僕にして欲しい?」

「ぁああ、マ、マイクにして欲しい」

「じゃあ、してあげるから、好きなポーズを取って」

これは少し過酷かなと思いましたが、僕の言葉に反応しながら益々高ぶっていくローラが愛しく、つい苛めたくなってしまったのです。

アナルビーズを最も楽に引きずり出されるのは四つん這いになって顔をベッドに付け、脚を極限まで開いてお尻を高々と掲げるポーズです。経験こそ無いもののアナルビーズのプレイの仕方を 頭では知っているローラです。このポーズを知らない筈はありません。しかし既にうつ伏せのままの開脚ポーズでアヌスや会陰部は十二分に僕に見せているローラですが、果たして こんな凄まじい羞恥のポーズを取れるでしょうか。

「ああ、どんなポーズを取ればいいの?」

「ローラは知ってる筈だよ」

「ああ、知らないわ」

「じゃあ、そのままで引きずり出そうか?」

僕はそう言いながらリングに指を掛けて少し引張ります。

「ァアアア、待って」

「どうしたの?」

「ァアア、このままでは」

「じゃあ、どうするの?」

「ァアア、マイク、酷いことをさせるのね」

そう言いながら僕のほうを振り向いたローラの顔は上気して汗ばみ、ブロンドの髪が頬にまとわり付いています。圧倒的な官能美に見つめられた僕は一言も発することができず、ローラの視線にからめとられたように僕はリングから指を離しました。

五秒、十秒、二十秒、三十秒。一体どれ位のあいだ僕はローラに見つめられていたのでしょう。

思いつめたように僕から視線を逸らすと、ローラは横向きの姿勢から太腿を閉じたまま膝立ちになり、顔を横向きに枕に沈めると大きく太腿を開き、さらには胸をベッドに付けるように背中を反らしながらお尻を大きく突き出したのです。

お尻の割れ目が限界まで開き、 ジェルで十分に濡れたアヌスが今にも口を開かんばかりに真っ直ぐ僕の方を向いて、その中心からは先にリングをぶら下げた短い紐が垂れています。その下には綺麗に脱毛された会陰部が これもまた一杯に拡げられてその全貌を晒し、さらに陰嚢がまるで場違いのように恥ずかしそうに佇んでいます。そして半勃起のペニスの先からは透明な粘液が糸を引いて太腿に絡み付いているのです。

「ひ、引きずり出して!」

喘ぎとも叫びとも聞こえる声を最後に発してローラは顔を枕に埋めました。

揺れるリングに誘われるように僕は右手を伸ばしてリングに人差し指を掛けます。そしてアヌスから伸びる紐がピンと張ると、「引っぱるよ、ローラ!」と言いながら指に力を入れたのです。

「ィィィイイヤァァァアアア」

紐がほんの少し引きずり出されただけで、凄まじいローラの叫び声が部屋中に響きます。いくら小さなビーズと言っても、身体の中からそれを引きずり出される感触は、初めてのローラにとっては黙って耐えられるものではないのです。

しかし僕は構わずに更にリングを引きます。

「ヒィィィイイイイ」

少しリングが動きにくくなってきました。ビーズが内側からアヌスを開こうとしているのです。ここが一番辛いところ、でも、もっともアナル快感を感じるところなのです。

僕はリングに指を掛け直して更に引きます。ビーズがアヌスのトンネルを内側から押し拡げながら外に出ようとしているのが、リングに掛かる抵抗で分かります。

もうすぐだよ、ローラ。

そしてとうとうローラは一声高く、「クゥゥゥォォォオオオ」と叫び声を上げながら、アヌスからクリスタルのビーズを産んだのです。しかもビーズをアヌスから引きずり出されるという異常な快感をやり過ごす為に、ほんの僅かの間だけ腰を少し曲げただけで、ローラは凄まじい羞恥のポーズを取り続けたのです。

「ォォオオオ、もっと、もっとよ」

ローラに命ぜられるように僕は夢中でリングを引きました。二つ目のビーズがアヌスのトンネルを押し拡げ、その快楽の大きさをローラは大きな喘ぎ声で僕に訴えます。そして最後に大きく叫びながら二つ目のビーズを引きずり出されたローラは、ほんの少しだけ腰を曲げて異常快感をやり過ごすと再びお尻を僕のほうに突き出して羞恥のポーズを取ったのです。

「ヒィィィィイイイ、もっと、もっとよ」

僕は無我夢中でリングを引きました。一つ、また一つとビーズを引きずり出されるたびに絶叫が部屋に響き渡り、もっと、もっとよとローラがうわ言のように喘ぎ、揺れるペニスの先から垂れる透明の粘液の糸が徐々に太くなって太腿に絡みつきます。

そして、「ヒィィィイイイイ」と絶叫を上げながら最後のビーズを引きずり出されたローラは、遂に快感に耐え切れず、腰を捻るように横向きになって太腿を閉じ、身体を丸めて横たわったのです。

僕は右手に残された五つの濡れたビーズをティッシュで包んでベッドサイドテーブルに置くと、「ローラ、愛してるよ、ローラ」と呼びながらすぐ隣に身体を寄せ、枕に埋もれているローラの顔をゆっくりと両手で抱き起こしました。

ピンク色に上気したローラの顔は汗と涙で濡れ、額や頬にブロンドの髪の毛がまとわりついています。そして僕が指で髪の毛をかき上げると、まだ荒い息を吐きながらローラはゆっくりと瞼を開き、涙で潤んだ青い目でじっと僕を見つめるのです。

まるで大きな仕事をやり遂げたような清々しい表情を見せるローラを僕も黙って見つめていました。

ああ、何か言って、ローラ。

僕の思いが通じたのか、ローラが微かに唇を動かしました。

「えっ?」

僕は唇が触れそうになるまで顔を近づけます。

「あ・り・が・と・う」

「ああ、そんな」

「ありがとう、マイク、愛してるわ」

そう言うとローラは僕の頭を両手で掴んで引き寄せ、唇を合わせると熱い舌を絡ませてきたのです。

『愛してるよ、ローラ、愛してるよ』

僕も心の中で叫びながらローラの唇を吸い、舌を絡ませてローラの蕩けるように甘い唾液を飲み、いつまでも僕たちはキッスを続けていたのです。


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