チャイナタウン編(9)

衆人環視の排便

黒い台に裸身を横たえた私は頭上に伸ばした両腕を金属手錠で固定され、両太腿を極限まで拡げられて左右の金属ポールに絡められ、さらにそこから高々と脚を上げてポール先端に足首を固定されてい ます。唯一身に着けていたTバック も脱がされてしまい、アナルマッサージと称してアヌスに、そして直腸にグリセリン・ジェルを繰り返し繰り返し塗り込められた私は、スポットライトに局部を煌々と照らされながら、衆人環視での排便という気も狂わんばかりの行為を続けているのです。 もし猫の仮面で顔の半分を隠してなかったら、本当に気が狂ったかもしれません。

強烈な便意と格闘する裸身は汗でぬらぬらと光り、特に乳房の谷間から腹部にかけて は幾筋もの線となって流れています。そしてメディカルグローブを外した陳夫人の右手が、さらに便意を促すように腹部を押さえるのです。

泣きじゃくりながら何度排便をしても、S状結腸或いはもっと奥の方から十分に水分を含んだ便が次々と送られて来るので、あっと言う間に直腸は柔らかい便で充満し、私は今にも爆ぜそうなアヌスを必死で閉じ ようとするのですが、太腿を限界まで拡げられ、膝から先を無理やりに内側に曲げられた体位は、力一杯アヌスを締め付けることを許しません。時間が経つにつれさらに便が送り込まれ、ついに直腸内圧が限界に達すると、私の泣きじゃくる声が呻き声に変わって室内に響き渡るのです。

必死にもがこうとしても、厳しく拘束された下半身は微動だにせず、私は金属手錠をかけられた両手を握り締め、汗ばんだ乳房を誇示するかのように上半身をくねらせすことしかできないのです。そして、そんな私の努力をあざ笑うかのように、スポットライトに照らされたアヌスが開き始めます。

「ああ、また出るわ、ああ、ああ、御免なさい」

恥ずかしい声を部屋中に響かせながら、私は軟便をニュルニュルとアヌスから吐き出すのです。

いつの間にかお尻を乗せていた辺りの黒いレザー・トップが除かれて、その下に隠されていたステンレス製のシンクが私の排泄物を受け止めています。

何度目かの発作が収まると、 ようやく陳夫人は私の頭を抱いておられた左腕を解き、立ち上がって客席の方を向かれます。

「突然のことで驚かれたでしょう。私もビックリしました。アナルマッサージをしていただけなのに」

ああ、そんな、嘘です。

「先ほどのレイチェルは出番の前にシャワーを浴びながら自分でちゃんと済ませてましたけど、ドリーさんったら、お腹の中に一杯溜め込んだままで 舞台に上がられたのですね」

ああ、酷い、酷いわ、陳夫人。

「でもそのお陰で面白いものを見ることができましたわ。では仕上げは・・・」

陳夫人がそこまで仰ったとき、再び激しい便意が襲い、私はまたも裸身を仰け反らしながら軟便を吐き出したのです。

「ああ、また、ああ、いやぁ、御免なさい」

幸い陳夫人のマイクロフォンは遠く離れていたので、声が響く事はありませんでしたが、「まあ、まだ出るの、ドリーさん」と仰って陳夫人が振り向かれたので、観客の方々の視線が一斉に私のアヌスに向かい、排泄しているところを再びじっくりと観察されたのです。

「いやぁ、あぁ、許して」

私は再び泣きじゃくりながらやっとの思いで排便を済ませました。

「ああ、もう、もう終わりです。もう大丈夫です」

「そうかしら?まだ残ってるんじゃないの?仕上げはエネマでしてあげましょうか?」

「ああ、エネマなんて嫌です。もう大丈夫ですから」

「卵が汚れるとあの子達は食べてくれないのよ。だからね、心配しないで。ちゃんとしてあげるから」

そして陳夫人は客席を向くと仰ったのです。

「では、皆さん、ドリーさんのお腹の中を綺麗にしますので、もう少しご覧になってくださいね」

陳夫人の合図で大きなガラス製浣腸器を抱えるように持って現れたのはレイチェルです。もうすっかりメークを直して美貌を輝かせているレイチェルが抱える浣腸器の中には緑色の液体が 満たされています。

ああ、見たことも無い緑色の液体は一体何なの?あんなものを体に注入されたら。

「先ほど見事にアシスタントを務めたレイチェルにもう少し手伝ってもらいます。ドリーさんにもよく見せてあげて」

レイチェルが浣腸器を高く掲げて私の両脚の間から目の前に示します。見たことも無い大きな浣腸器です。そして短いけれど太いノズルが付いています。

「2000ccのエネマだからゆっくり楽しめるわよ。緑色の浣腸液は入れてからのお楽しみ。ではまずアヌスの周りを洗ってあげましょうね」

陳夫人はシンクの内側に取り付けてあった小型のシャワーを手に取ると、しばらくシンクの中に向けてお湯を出しておられます。そして陳夫人を待っているうちにまたしても便意が高まって来たのです。

ああ、さっき全部出たと思ったのに。

便意は益々激しくなり私はアヌスを引き締めて耐えます。

「かけるわよ、ドリーさん」

便意に耐えて必死ですぼめているアヌスにシャワーのお湯が浴びせられます。

「ああ、いやぁ」

そして奥の方まで洗う為に時折陳夫人がアヌスを大きく開かれると、より一層便意が高まるのです。

「ああ、やめて下さい」

そして大きく開かれたアヌスからシャワーのお湯が少し内側に入ると、そこまで来ていた便意が猛然と暴れ始め、私はまたも裸身を仰け反らしながら軟便を吐き出したのです。

「ああ、御免なさい、ああ、また、また出てしまいます」

「やっぱり未だ残ってたでしょ。じゃあもう一度」

泣きじゃくる私を見下して、陳夫人は笑いを堪えながら再び左手でアヌスを開き、そしてシャワーを浴びせられるのです。

「ああ、いやぁ。開かないで下さい」

アヌスを開かれるとまた漏らしてしまいそうです。そして何度も何度も 排便を見られるよりは、浣腸されて排泄するところを一度だけ見られる方がましかしらと思った私は恥ずかしいお願いをしたのです。

「駄目。ああ。もう早く、エネマを。ああ」

「まあ、エネマのおねだりね。分かったわ。じゃあ、少しジェルを塗るわよ」

「ああ、嫌です、ジェルはもうイヤ!」

「あら、どうして?普通のジェルよ」

陳夫人はそう仰ると人差し指と中指を揃えてジェルをタップリと載せられるのです。

「ああ、本当に」

「本当よ。ほら。ほらね。大丈夫でしょ?」

まだお湯で濡れているアヌスにジェルが塗りつけられると、アヌスが燃え上がるように熱くなります。

ああ、またグリセリンジェルです。

「ああ、嫌、そのジェルは嫌」

「何言ってるの、ドリーさん。普通のジェルよ」

陳夫人は二本の指を少し挿入しながらアヌスの内部にもジェルを塗込められます。

「ああ、駄目、駄目です」

そして大きな浣腸器の先端の太いノズルにもジェルを塗りつけられます。

「では仕上げのエネマです」

陳夫人が高らかに宣言すると、しばらく鳴り止んでいたチェロが歌い始めます。レイチェルが浣腸器を下ろして、私のお尻に向けました。直腸内は既に軟便で充満してい るようです。そして逼迫する便意に耐えてかろうじてアヌスを締め付けているのに、そこへ美しい旋律に載せて太いノズルを挿入し、さらに2000ccの浣腸をしようというのです。

必死で締め付けているアヌスにノズルの先が当てられました。

「ァアア」

「入れて欲しい?」

ああ、どうしてそんな事を聞くのですか?必死の思いでエネマをお願いしているのに。それに嫌だと言ってもどうせ入れられるのです。

陳夫人がマイクロフォンを付けた唇を近づけて来られました。また私の声を皆さんに聞かせようというのです。

ああ、先ほどから必死で締付け続けて敏感になったアヌスがグリセリンジェルで一層熱く火照ってヒクヒクしているのに、そんなところにノズルがピタリと当てられているのです。

「ァアアアーーーー」

喘ぎ声を部屋中に響かせながら私は上半身を大きく仰け反らせて便意に、そしてアナル快感に耐えています。でももう我慢できません。

「イ、イレテ、入れて下さい」

「分かったわ。入れて欲しいのね。じゃあ、レイチェル。入れてあげて」

ノズルに力が加わり、アヌスに少しずつ侵入してきます。

「ァアア、ァアア」

すでに限界に達しているアヌスに太いノズルを挿入されるのです。

「ああ、いや、また、また出る、ああ、いや、今は入れないで、イヤァアアアアアア」

必死に締め付けようとしても、激しい生理作用の前には力尽きて再び軟便をニュルニュルと吐き出すアヌス。そしてそれに逆らうようにレイチェルがノズルを押し込 こんで来るのです。目の眩むようなアナル快感に私は金属手錠を掛けられた両手を握り締め、仰け反らせた裸身をブルブルと震わせたのでした。

「クゥゥゥゥゥ」

やっと軟便を吐き終わると同時にノズルが完全にアヌスに入りました。

再びアヌスの周りをシャワーで洗って戴きます。

「では今から2000ccのエネマ液を注入します。レイチェル、ゆっくりと入れてあげて」

「ああ」

冷たい液体がチュルチュルと入ってくることを想像していた私は、熱いものが侵入してきたので体を強張らせました。

「ああ、熱いわ」

浣腸液はかなり熱く、しかも粘性をもっているようです。

「火傷はしない程度だから心配しないで」

直腸の中にドロドロの熱い浣腸液が注入されます。

「はぁぁぁあああ」

熱の刺激で前立腺が反応するようです。そして直腸が満たされ始めると再び便意が逼迫してきます。さらに熱い浣腸液は徐々に奥へ拡がり、 高まる便意の中で精嚢までが反応し始めます。

「ああ、いやぁ」

「あと少しよ。我慢して。このエネマはそんなにきつくないから」

「はい、ぁああ。ぁああ」

もう既に直腸は埋め尽くされ、熱いものがS状結腸、そしてさらにその先にまで届きそうです。

「ぅうううう」

アヌスが必死にノズルを締付けます。

「もう少しよ」

ああ、もう。漏れてしまいます。

「もう駄目」

でもその時にレイチェルの弾んだような声が聞こえました。

「全部入りましたわ」

「よく我慢したわね。じゃあノズルを抜くからしっかり締めてるのよ」

「ぁあ、はい」

「そしてこれから暫らくは漏らしちゃだめよ。シンクには蓋をしますからね」

先ほど外されていた黒いレザートップが元に戻され、私の排泄物を受けてくれていたシンクが隠されてしまいます。もし漏らしてしまえばカーペットを汚してしまうことになるのです。

「ああ、そんな」

「ちゃんと我慢すればいいのよ。じゃあ抜くわよ」

グリセリンのような強烈な便意ではありませんが、ドロドロの浣腸液が溢れんばかりに直腸を満たしているのです。太いノズルが抜かれれば、一気に噴出してしまいそうなのです。

「ぁあああ、ゆっくりして下さい」

「じゃあ、レイチェル。抜いてあげて」

栓の役割をしていた太いノズルがゆっくりと引き抜かれます。

「イィィィィィーー」

私にできるのは両手を握り締めて上半身を反らし、悲鳴を上げながらアヌスを締め付けて便意に耐える事だけ。

「クゥゥゥッ」

そして何とか漏らさずにノズルを抜いてもらことができました。

「じゃあ、あと5分我慢するのよ」

「5分もなんて無理です」

「あなたならできるわ。私はお客様に挨拶して来ますから、用があれば呼びなさい。マイクを付けてあげるから」

陳夫人は私の右耳からターコイズのイヤリングを外すと、代わりに夫人と同じワイアレスの小型マイクロフォンを付けてくださり、「ぁああ」と私の喘ぐ声が室内に響きます。

チェロがゆったりとした調べを奏で始めます。

「この曲がちょうど5分くらいだから終わるまで我慢するのよ」

陳夫人はそう言い残すとレイチェルと一緒に台を離れて客席の方へ行ってしまわれ、私は黒い台に拘束されたままで一人取り残されたのです。

スポットライトは相変わらず私の裸身を、なかでも必死で締め付けているアヌスを煌々と照らしています。そしてさらに小型のマイクロフォンが私の吐息を、そして喘ぎ声を室内に響き渡らせるので、私はできるだけ喘がないように耐えるのですが、そうすると却って便意を意識してしまい、余計に大きな喘ぎ声を上げてしまうのです。

「ァアアアア」

未だなの。もうアヌスが震えそう。ああ、再び便意が高まって来ました。ああ。

私は力を振り絞ってアヌスを締め付けます。ドリー、あなたならできるはず。我慢できるはずよ。

そしてしばらく締め付けていると便意は少しずつ収まってきます。しかし、その代わりにアヌス快感が沸き起こってきたのです。

ああ、いつも浣腸を我慢して感じるあの快感です。

そして再び便意が強まってきて、また必死でアヌスを締め付けるとより一層アヌス快感が強くなってくるのです。

「ぁあああ」

私の喘ぎ声が室内に響きます。便意に耐える喘ぎ声ではなく、快感に喘ぐ声なのです。

ああ、このままではオーガズムに達してしまいます。

便意はますます強くなり、私は一瞬たりともアヌスを緩める事はできません。そしてアヌスを締め付け続ける間じゅう、アヌス快感はどこまでもどこまでも上昇し続けるのです。

「クゥァアアアア、ゥァアアアア」

恥ずかしい声が部屋中に響きますがもう私には止めることができません。そしてとうとうお尻が震えだしたと思ったら、骨盤の中が燃えるように熱くなり、私は太腿を痙攣させ手錠を掛けられた両手を握り締め、上半身を仰け反らせてドライオーガズムに達したのです。

「クゥゥゥゥゥゥゥウウウウ」

何十秒も続く長い長い絶頂の呻き声が響き渡ります。そしてやっとオーガズムの波をやり過ごしたと思ったら、アヌスの綻びから熱いものが顔を出しそうになり、私は再び思いっきりアヌスを締付けざるを得ず、そしてそのまま次の絶頂に向かって駆け上がって行くのです。

「ォォォォォオオオオオオ」

長い長い咆哮の叫びがこだましますが、私にできることはひたすらアヌスを締付け続けることだけ。それがさらに快感を強め、さらに大きな声を出してしまうと分かっていても。

「クククククククゥゥゥゥ」

絶頂の合間の僅かな瞬間に息を継いで、私は再び次のオーガズムに向かって舞い上がります。

ああ、未だなの。未だ5分は経たないの。もう駄目。もうアヌスにも力が入りません。チェロが奏でる曲は現代音楽なのか、いつ終わると知れません。

私は必死で陳夫人の姿を探しますが、夫人の優雅な姿もレイチェルの姿もどこにも見えません。

ああ、陳夫人はどこ。早く。早く戻って来て。

私は全身の力を振り絞って爆ぜそうなアヌスを締め付けます。

「キィィィィィィ」

そして再び何度目かのオーガズムに向かって昇っていったのです。


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