チャイナタウン編(5)

レイチェルに課せられた試練

一体何度レイチェルはオーガズムに達したことでしょう。1分間だけヴァギナもアヌスも締め付けずに耐えるのよと陳夫人に言われて必死で深呼吸を続け、オーガズムが近づくとまるで今にも出産が始まりそうな妊婦のように「ハッ、ハッ」と息を吐いて耐えるレイチェル。しかし、ヴァギナの最奥、滅多に刺激されることの無い子宮膣部を卵で何度も何度も突付かれるという想像を絶する快感の前には、いくら歯を食いしばって手錠を掛けられた両手を握り締め、極限まで開かれた両脚 を折れんばかりに金属棒に絡ませても、レイチェルの抵抗はあっと言う間に打ち砕かれ、太腿をブルブルと震わせながら上半身を大きく仰け反らせ、部屋中に咆哮を響かせながらオーガズムを極めてしまうのです。

そしてその度に陳夫人が近づいて蛇を一旦ズルズルと引きずり出し、未だ卵を飲み込んでいないことを確認すると、再びレイチェルの体内へと戻され るのです。蛇は再びヴァギナの、そして直腸の奥深くへと潜り込み、そして1分も経たない内に、またしてもレイチェルはオーガズムに達してしまうのです。

しかも 何度かオーガズムに達するうちに、レイチェルの耐えることのできる時間は益々短くなって来たようです。子宮膣部が刺激される度に益々敏感になってきたのか、 直腸奥でも感じるようになってきたのか、それとも蛇を体に挿入されるという恐怖が少しずつ薄れてきたのでしょうか。

アップに結っていた金髪はとっくに乱れて、汗と涙、そして涎で光る上気した顔にべったりと張り付いています。そしてピンク色に染まった全身は汗で光り、中でも豊満な乳房の谷間から激しく上下する腹部にかけてはべっとりと汗が溜まっているように見えます。

「クゥゥゥォォォオオオオ」と咆哮を上げて、またしてもレイチェルがオーガズムに達してしまい、陳夫人が近づいて来られます。

「駄目じゃない、30秒も我慢できないの」

「あぁ、もう、あぁ、できません」

吐き出すように喘ぎ声を絞り出すとレイチェルは「オゥオゥ」と泣き出したのです。

「困ったわね、この子達はお腹を空かせてるし、卵はあなたの体の奥に入ってしまってるし。仕方が無いから、少し道具を使いましょう」

陳夫人は二匹の蛇をずるずると引きずり出すと一旦籠に戻されます。

「直ぐに食べさせてあげるから少しだけ待ってて頂戴ね」

ボーイが白い布を敷いた金属トレイを持って現れます。白い布の上には金属性の嘴のようなものが二つ置かれています。

「女性の方はご存知だと思いますが、ヴァギナの検査の時に使うクスコです(脚注) 。これをレイチェルのヴァギナに挿入して十分に開いておけば、いくら締め付けても大丈夫。この子達もゆっくりと食事ができるでしょう」

陳夫人はクスコと呼ばれる金属性の器具を取り上げると、微笑みながら観客に示し、そしてレイチェルに近づきます。  

「ああ、嫌です」

「だってあなたの我慢が足りないから」

スポットライトに照らし出されているレイチェルの局部は先ほどからの オーガズムの繰り返しによって満開の花びらが濡れて妖しく光っています。陳夫人はその中央にクスコの先端をゆっくりとあて、レイチェルに「ヒィ」と悲鳴を上げさせてから、おもむろにヴァギナの中へと挿入していかれます。

「オゥ、オゥ」

そして嘴がすっかりレイチェルの体に収まってしまうと、今度はクスコの横のネジを回して嘴を開いていかれるのです。

「ァアア、イヤァァァァ」

金属の嘴でヴァギナを内側から拡張されるレイチェルは、体を仰け反らせて喘ぎますが、陳夫人は構わずにネジを回し続けます。

「卵を飲み込んだ子がちゃんと出てこられるように、十分開いておかないと」

嘴が3センチ程にまで開くと、やっと陳夫人は手を止めてネジをロックされました。

「次はアヌスね。こっちはもう少しジェルを塗ってあげましょう」

陳夫人はメディカルグローブを嵌めた指にジェルをたっぷり載せるとレイチェルのアヌスをマッサージしはじめるのです。そして人差し指を、さらに中指をもアヌスに差し入れて内部にもジェルを塗りこめていかれます。

「ホォォォ、オォォォ」

既に何度も蛇に蹂躙されているレイチェルのアヌスは何の苦も無く陳夫人の二本の指を飲み込み、次第に蕩けるような柔らかさを示します。

「クスコにもタップリと塗ってあげるわね」

左手を伸ばして金属トレイの上のクスコを取ると、ボーイがジェルを塗りつけます。そして陳夫人は右手をゆっくりとレイチェルのアヌスから抜くと、クスコの先端を まだ少し口を開けているアヌスにそろりと差し込んでいかれるのです。

「ヒィ」

冷たい金属の感触に一瞬レイチェルは悲鳴を上げますが、クスコが挿入されるにつれて、次第にアヌスを開かれる快感の為に喘ぎ声を漏らしてしまうのです。そして嘴が完全にレイチェルの体の中に埋まってしまうと、ヴァギナの時と同じように、横に付いたネジが回され、嘴が少しずつ開いてくるのです。

「アァ、イヤァ、イヤァアアア」

アヌスを内側から開かれる感覚は、味わったものにしか理解できない背徳の快感です。しかもレイチェルは既にヴァギナを大きく開かれているのです。女体の二つの大切な箇所を同時に 拡張されるという感覚は想像もつきません。

思わず静子夫人の方を見ると、夫人は豊満な胸をゆっくりと上下させながらじっとレイチェルの局部を注視しておられます。

「可哀想なレイチェル」

私が呟くように言うと、静子夫人は私をチラリと見てから、両腕を広げてギューと抱きしめて下さいました。

ようやくアヌスを開ききったのでしょう、最後にもう一度「ォオオオ」と喘がせた後、陳夫人の指がレイチェルのアヌス深くに挿入されたクスコから離れました。スポットライトに煌々と照らし出されたレイチェルの局部には 二本のクスコが深々と差し込まれています。熱い蜜をトロリと垂らしそうな程に濡れそぼった真っ赤な花びらの真ん中に一つ、そしてそのすぐ下のピンク色の肉層を千切れんばかりに開 いてもう一つ。そのどちらもがまるで何かを飲み込まんとするように、3センチ程の真っ暗な口を大きく開けているのです。

ボーイが笊を持って近づくと、陳夫人は先ほども使った長いスポイトを取り出されました。中には透明の液体が満たされています。陳夫人はそのスポイトをレイチェルの顔の前に示してから、少し腰を屈めてヴァギナに挿入したクスコの中を覗き込まれます。

「卵はちゃんと見えるわ。まだ子宮の中には入ってないわよ、レイチェル」

そしてスポイトをゆっくりとクスコの中に差し込んでいかれます。

「アゥ」とレイチェルが喘ぎます。

「ああ、御免なさい。子宮に触ってしまったわね」

陳夫人は真剣な面持ちでスポイトのゴムを握り潰し、中の液体を全てレイチェルの体の奥深くへと注がれたのです。

謎の液体をヴァギナの最奥へ注がれている間レイチェルは、もう諦めが付いたのか、体をくねらせることもせず、ただ豊満な乳房を上下させながら、「ホォォォ、ハァァァ」と喘ぎ続けたのです。

「今度はアヌスね」

陳夫人はもう一本のスポイトを取り上げると、立て膝で座られます。サイドスリットが大きく割れて太腿からお尻までが露わになります。そしてアヌスに挿入したクスコの中を覗き込まれるのです。

「ペンライトを頂戴」

ボーイが細いペンのようなライトを差し出し、夫人はそれを受け取るとアヌスに挿入したクスコの中を照らします。

「卵は見えないわ。きっとかなり奥まで入ってしまったようね」

陳夫人はペンライトをボーイに返すと、スポイトをクスコの中に差し込んでいかれます。

「できるだけ奥のほうへ入れてあげるわね」

そしてスポイトを半分以上も差し込むと、おもむろにゴムを握りつぶして液体をレイチェルの直腸奥へと注入されたのです。

「ホォオオ、ハァアアア」とレイチェルは喘ぎながら、謎の液体を体内奥深くへと注がれます。

「これでいいわ」

陳夫人が立ち上がるとボーイが籐の籠を持って近づきます。陳夫人は籠を覗き込みながら二匹の蛇を取り上げます。

「お待たせしたわね。今度は邪魔は入らないから、ゆっくりと食べていらっしゃい」

そしてそのままレイチェルに近づくと、大きく拡げられて金属棒に拘束されている右足首に1匹を、そして左足首に2匹目の蛇を絡ませたのです。

チェロの調べが再び大きく歌い始めます。

何度もお預けを食らわせられていた二匹の蛇は、レイチェルの脚を滑るように進み、あっという間に膝小僧を超えて、ピンク色に染まった太腿へ絡みつきます。

「ァアア、イヤァァ、ァアア」

レイチェルは喘ぎながら腰をくねらせますが、二匹の蛇の進行を止めること等できる筈もなく、見る見るうちに二匹の蛇はレイチェルの局部に近づき、一匹が大きく開かれたヴァギナに、そしてもう一匹が やはり大きく開かれたアヌスの中へと潜り込んでいったのです。


クスコ (Speculum) : ヴァギナやアヌスに挿入し、開いて固定する医療器具。膣、直腸検査或いは膣、子宮内の医療措置、膣式手術の際に用いる(図)。(本文へ戻る


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