有馬温泉編(14)

アヌスを吊られる


{お土産コーナーにおられた婦人の証言}

小柄な美しい夫人(以降H夫人と略させて戴きます)が何か言いながらニューハーフの方の目の前に掲げたのは、アルファベットのJの字の形をした金属の棒のようでした。先には大きな 、これも金属の球がついています。抱き合っていた背の高い方の美しいご夫人(以降S夫人と略します)は、ニューハーフの方をドリーって呼んで、使い方は分かるわねと言ったようでした。あの方はドリーさんっていうのです。

H夫人が袂からチューブを取り出してドリーさんに見せるとドリーさんは拒んでいるようでしたが、横からS夫人が手を出すとチューブから何かが搾り出されました。透明なジェルのようです。

S夫人はドリーさんの耳元に何事か囁くとドリーさんの後ろに回られました。ドリーさんは首を横に振りながら嫌がっておられるようでしたが、あきらめたのか目を瞑ってじっとしておられます。

お土産の棚が胸の高さまであるので良くはわかりませんが、ジェルのようなものを載せたS夫人の手がどうやらバック・スリットのドレス(浴衣)をまとったドリーさんの局部に向かったようです。

まさかここで局部を責められるのでしょうか?

いえ、ちょっと待ってください。先ほどの学生さんはドリーさんは未だあれも付いていると言ってました。ということはヴァギナは無いはずです。ということはアヌスに指を入れるつもりなのでしょうか?私も友達二人も一言も言わずにドリーさんを見つめていました。

突然ドリーさんがウッと呻きました。両手で肩を抱いて何かに耐えておられるようです。でもすぐに耐え切れなくなったのか、口を半開きに開けてハーハーと喘ぎ出したのです。

ドリーさんは間違いなくアヌスに指を入れられているのです。

H夫人が先ほどのJ字の金属棒を再びドリーさんの顔の前に掲げました。いったいあの金属棒をどうしようというのでしょう?

するとH夫人は金属球の上にもジェルを搾り出しました。「もしかしてあれをアヌスに?」と一人の友達が言い、私達は驚いて顔を見合わせたのです。

まさかあんな大きな金属球がアヌスに入るなんて信じられません。

ところがドリーさんが喘ぎながら自分の手を金属ボールに伸ばしてジェルを伸ばし始めるではありませんか。まあ、きっとそうです。あの金属球をアヌスに入れられるのです。

私達は顔を見合わせると、もう少し傍で見ようと棚を二つ隔てたところまで近づきました。H夫人はこちらをチラッと見るとまるで私達に見せ付けるようにJ字の金属棒を高く掲げました。そして次の瞬間、金属棒を降ろしてドリーさんの後ろに回ったのです。

突然ドリーさんが大きな喘ぎ声を上げ、苦しそうに顔を左右に振ります。S夫人がドリーさんを抱きかかえています。

信じられませんが、ドリーさんはあの金属球をアヌスに入れられているのに違いありません。私達は居ても立ってもおられず、ドリーさん達のいる棚の反対側まで来てしまいました。

1メートルも離れていないところで、ドリーさんがハーハーと荒い息をしながら苦痛と快感に喘いでいます。アヌスに大きな金属球を捻じ込まれているのです。まともにドリーさんの顔を見ることはさすがにはばかれて、私達はお土産を物色するふりをしながらチラチラと眺めていたのですが、耳にはドリーさんの喘ぎ声がはっきりと聞こえてくるのです。

S夫人がドリーさんを抱きながら耳元で囁 くと、ドリーさんは首を捻って後ろのH夫人に何事か囁きました。そして私達の方をじっと見つめると、一層大きな喘ぎ声を漏らし始めたのです。 アヌスに金属球を捻じ込まれて感じているのです。アヌスであんなに感じるなんて。

私達も引きずりこまれるようにドリーさんの目を見つめていました。何て官能的な魅力的なセクシーな表情なんでしょう。

そしてとうとうドリーさんは一際大きな喘ぎ声を上げながら、しかも私をじっと見つめながら体を震わせたのです。

ああ、きっとあの大きな金属球を飲み込んだのです。私達は今までずっと詰めていた息をフーと吐き出しました。

S夫人がドリーさんの頬にキスしています。ドリーさんも幸せそうな顔をしています。

ところがH夫人が何事か言うとドリーさんの表情が強張りました。S夫人はドリーさんの後ろ側に回ります。そして何とH夫人がドリーさんの帯を解き始めるではありませんか。

あっと言う間に帯は解かれ浴衣は後ろで肌蹴てしまっていますが、S夫人が支えているようです。H夫人は細い紐を取り出すとJ字の金属棒の先に開いた穴にその紐を通しています。そしてドリーさんのウエストに紐を巻きつけていきます。

ドリーさんが不安にうろたえているのは明らかです。必死にH夫人の手を握りしめています。そしてH夫人はドリーさんの腰を抱きかかえています。

ああ、ドリーさんは一体次には何をされるのでしょう?私は居ても立ってもいられなくなって友達が止めるのも構わず、お土産の棚を回ってドリーさんたちのすぐ後ろまで行ってしまいました。

S夫人が両身頃を少し拡げて支え、H夫人が左腕でドリーさんの腰を抱きながら右手でドリーさんのお尻から尻尾のように生えている金属棒を握りしめています。棒の先の金属球は確かにアヌスの奥へと挿入されています。

知らず知らずのうちに私はドリーさんのすぐ右後ろまで来ていたのです。

H夫人が私に気付いてニコリと微笑まれました。とても魅力的な目をしておられます。あんな方になら私も責められたいなとふと思ってしまったほどです。

ところがH夫人の視線の動きでドリーさんも誰かが後ろにいる事に気付いたのでしょう。首を捻って私がいる事に気付いたドリーさんは慌ててもがきます。スリットの間からお尻を露出して金属棒を挿入されているのを見知らぬ 私に見られているのですから当然です。

H夫人はドリーさんを押さえ込もうとウエストに抱きつきますがそれでも無理とみたS夫人が支えていた両身頃を離してドリーさんの裸のウエストを両手で押さえます。

支えを失った両身頃は大きく肌蹴てしまい、背中はもちろん、お尻も太腿も完全に露わになってしまったのです。

「ああ、嫌」とドリーさんが喘ぎますが、「じっとしてないからよ」とS夫人に叱られているようです。

ああ、御免なさい、ドリーさん。

ドリーさんは必死であやまっていますが、結局は許してもらえません。H夫人が私の方を見ると、そのまま見てて良いわよとでもいうような表情をされ、S夫人は肌蹴た身頃をそのままにして前に回ってしまったので、ドリーさんの裸の後姿はまともに私の目の前に晒されています。

H夫人が、「続けるわよ」と言って、ドリーさんのウエストを抱きしめ、金属棒を握りしめます。金属球こそアヌスの中に入っているようですが、Jの字のカーブまでは未だ4、5センチはアヌスの外に出ています。それを全てアヌスの中に挿入しようというのです。あの大きな金属球をアヌスに挿入するだけでも信じられないのに、さらに奥へと捻じ込もうというのです。

私はハーハーと息が荒くなるのを感じながらじっとドリーさんの魅惑的なお尻を見詰めていました。

「力を抜いて」とH夫人が言い、ドリーさんは何度か苦しそうに呻き、とうとうJの字のカーブがピタリとお尻の割れ目の間に挟まるところまで金属棒はドリーさんのアヌスに挿入されてしまったのです。

H夫人が細い紐をドリーさんのウエストに回して金属棒を固定します。その間、ドリーさんは何度も苦しそうな呻き声を上げていました。最後にやっと肌蹴ていた身頃が合わせられ帯が締められました。

「足を閉じてもいいわよ」とH夫人が言いますが、ドリーさんは足を閉じるのも苦しそうです。きっとあの金属球が直腸の奥に食い込んでいるのです。

やっと足を閉じて真っ直ぐに立ったドリーさんに、S夫人がお土産とお金を渡してレジで精算するように言います。

しかしドリーさんは少しでも足を動かすと金属球が直腸を抉るのか、とても苦しそうです。すると二人のご夫人が両側からドリーさんを抱えるように腕を取り、引きずるようにレジへと連れて行ったのです。

私もお土産を物色する振りをしながらすぐ後ろを着いて行きました。

引き立てられるドリーさんはしきりに呻き声を上げていますが、次第にそれは苦痛の呻きから快感の喘ぎに変わっていったようです。そしてレジでお金とお土産を差し出すときにはドリーさんは顔を上気させ、体を震わせながら今にも エクスタシーに達しそうな様子でした。

一旦精算が終わったようでしたが、S夫人が他にも買うものがあると言ってレジを待たせると、くるりと振り向いて私の傍へやってこられました。

まあ、何て美しい方でしょう。そしてドキドキしている私に、「あそこでドリーは絶頂を極めるからちゃんと見ててね」と言われたのです。 レジの前で絶頂に達するなんて信じられませんが、ドリーさんの取り乱しようを見てると、もしかして本当にあそこでエクスタシーを迎えそうです。それにしてもドリーさんはニューハーフのはず。アヌスに金属球を深く挿入されて絶頂に達したら、その時は射精してしまうのでしょうか?

私がポカンと聞いているのに気付いたS夫人が、「ドリーは射精せずにエクスタシーを迎えるのよ。まるでオンナのように。興味がお有りだったら後でお部屋へいらっしゃい」と部屋番号を教えてくださったのです。

ニューハーフのドリーさんが射精せずに絶頂に?私は頭が混乱してしまいましたがドリーさんの後姿から目を離すことはできません。

H夫人が左手をドリーさんのスリットの間に入れ、ドリーさんがピクッと体を震わせます。ああ、お尻を愛撫されています。もう既に絶頂間際なのに、ここでお尻を撫でられたらどんなに感じてしまうことでしょう。

H夫人の手が浴衣の間から出てきました。スリットを少し開けて金属棒を露わにします。そして手のひらを丸めて中指と親指で輪を作ったかと思うと、一瞬後には中指で金属棒を弾いたのです。

ドリーさんが呻きながら天を仰ぎます。

直腸奥に挿入されている金属棒をあんな風に弾かれたら・・・。私は自分の骨盤の奥がジーンとなるのを感じました。

S夫人がお菓子の箱を持って戻ってこられ、ドリーさんの左腕をしっかりと抱きかかえました。

H夫人は繰り返し何度も何度も金属棒を指で弾いています。その度にドリーさんは呻き声を上げます。

レジの女性がお釣を渡そうと手を差し出します。そしてH夫人がもう一度金属棒を弾くと、ドリーさんは一際大きく呻きながら、全身をガクガクと震わせてエクスタシーに達したのです。

S夫人はお釣を受け取るとH夫人と一緒にドリーさんを抱きかかえるようにお土産コーナーから去って行きます。ドリーさんの顔は未だエクスタシーの真っ只中のような恍惚とした表情でした。

三人を見送った後、我に帰ると私のあそこもぐっしょりと濡れていました。


静子夫人と星野夫人に両腕を取られて私は引きずられるようにレジを離れ、お土産コーナーから沢山の人が行き交うロビーへと戻りました。お二人がすっと腕を離されました。

「ドリー、ここからは一人で部屋へ戻るのよ。ちゃんと後ろを着いて行くから安心して」

「ああ、一人でなんて」

「じゃあ、引きずられたいの?」

「ああ、それは」

お二人に引きずられたら部屋に辿りつくまでに何度も絶頂を極めてしまうでしょう。私は自分のペースで歩けることを感謝してゆっくりと歩き出しました。それでも一歩足を踏み出す度に金属ボールが前立腺を抉るように刺激し、私は思わず喘ぎ声を漏らしてしまいます。小さくなったペニスは先程から愛液を漏らし続け、ペニスを挟んでいる太腿をヌルヌルに濡らしているのです。

後ろで星野夫人と静子夫人が話しているのが聞こえます。

「ロープ・マスターを入れるだけであんな風にイクなんて、私も完全にドリーさんの虜になってしまいましたわ。今までガールフレンドを拘束する為に何度も使ったけど、あんな使い方があるなんて、静子夫人、あなたっていう人は恐ろしいわ」

「まあ、そんなことありませんわ。あんな道具をお持ちの星野夫人こそ、怖い人。次はどうされるつもりかしら?」

「もうすぐ食事の時間だけど、少しでも時間があるのなら、吊ってみたいわ」

「やっぱり。きっとドリーも喜ぶと思いますわ」

ああ、やはり次は吊られるのです。骨盤の奥がジーンと痺れると同時に、またしてもペニスから愛液がドクンと漏れてしまいます。すれ違う人々が私の顔を覗き込んでいきます。きっと欲情した恥ずかしい顔をしているのにちがいありません。でも私はもうそんなことは気にならず、早くお部屋での次の責めを受けたくて必死で歩を進めます。金属ボールがこれでもかこれでもかと前立腺を刺激し、私は口を細めてフー、スーと息をしながら何とか耐えるのです。もし誰かに肩をポンと叩かれればたちどころに絶頂に達してしまうでしょう。いえ、腕に触れられるだけでも。

やっとエレベータホールに着きました。息を整えながらボタンを押してエレベータを待ちます。ドアが開いて数人の男女が降りて来られます。皆、一様に私の上気した顔を見て驚いた表情をされますが、私は俯くこともせずにじっと視線に晒されます。

皆さんが降りたのでエレベータに乗り込みます。後ろから静子夫人と星野夫人が乗ってこられます。他にはお客さんはおられません。

3階のボタンを押してドアが締まって私達だけになると涙が毀れます。そしてエレベータがガクンと動き出した瞬間、金属ボールがグイっと前立腺を抉り、私は「ォオオオ」と咆哮を上げて再びオーガズムに達してしまったのです。

「ドリー、あなたって」

静子夫人が私を抱き寄せキッスをして下さいます。でも抱き寄せられたことで尚更金属ボールが前立腺を抉り、静子夫人と唇を合わせながらさらにオーガズムに達したのです。

「ゥムムムム、ムムムム」と呻きながら私は体をガクガクと震わせる事しかできませんでした。

エレベータが止まりドアが開き、私達は慌てて体を離します。静子夫人が手を差し出して下さり、私はすがりつくように夫人の手を握ってエレベータから降ります。もうお部屋はすぐそこです。

星野夫人がドアを開けて下さり、私は静子夫人に抱かれながら倒れこむようにお部屋に入ります。これでやっと思いっきりオーガズムに達することができます。

私はハーハーと荒い息を吐きながらお二人を見つめます。静子夫人が星野夫人に目配せをすると、星野夫人が帯に手を掛けられます。

ああ、浴衣を脱がされるのです。私は少し目線を落として小柄な星野夫人を見つめます。

星野夫人も私を見つめながらスルスルと帯を解き、浴衣をさっと両腕から抜き、あっという間に私は全裸を晒します。先程化粧室で一瞬全裸をお見せしたとは言え、正面からまともに見つめられては恥ずかしく、私は両手で乳房を覆いました。もちろんペニスは太腿で挟んでいる事は言うまでもありません。

「惚れ惚れするわ、あなたの裸」

星野夫人はじっと私の体を見つめます。

「ああ、そんなに見つめないで下さい。恥ずかしいです」

「後ろを向いてお尻を見せて」

「はい」

私はゆっくりと体を回して星野夫人に後ろを見せます。

「可哀想に、こんな太い棒を入れられて」

星野夫人がロープ・マスターを撫で、またしても前立腺を直接揺さぶるような強烈な刺激が襲います。

「ああ」

「そんなに感じるのね、ドリーさん。私はあなたに夢中になりそう」

「ああ、星野夫人、私も大好きです。ああ、早く次の責めを」

「いいわ、じゃあ、一度紐は解いてあげるわね」

星野夫人は私のウエストにきつく巻いた細紐を解き始めます。

ロープ・マスターが少し緩み、前立腺が安堵のため息をつきます。細紐が完全に外されるとロープ・マスターは少しアヌスから抜け、私は「フー」と大きく息を吐くことができました。

「そのままでこっちへ来て」

少し抜けたと言っても金属ボールはアヌスに挿入されたままですから、手で押さえなくても外れる心配はありません。私は乳房を両手で隠したまま、星野夫人に招かれるように座敷と洋間を仕切る鴨居の下に立ちました。 もちろん太腿はピタリと閉じたままで踵もきちんと合わせています。ああ、この鴨居に吊られるのです。

「両手を揃えて前に出して」

星野夫人は柔らかそうなロープと手拭いを手にしておられます。

私は両手を胸から降ろして乳房を晒し、揃えて前に差し出します。

「直接ロープを掛けると痕がつくといけないから」

揃えた手首に手拭いを巻きつけるとその上からロープを掛けてくださいます。しっかりと両手首が括られました。そして星野夫人はロープの反対側の端を掴むと、慣れた手つきでヒョイと鴨居越しに投げたのです。見事にロープは鴨居の反対側にぶら下がりました。

「少し脚を開いたほうが楽だけど」

私は首を横に振ります。脚を開けばペニスが飛び出します。そんな恥ずかしいこと、とてもできません。

「じゃあ、そのままでいいわ。両手を上げて。できるだけ高く」

星野夫人は言いながらロープの端を引っ張り、私の両手は高々と吊られたのです。

「もっと高く。爪先立ちになって」

星野夫人は体重をかけるようにロープを引っ張ります。私は 両脚をピタリと付けたまま爪先立ちになって精一杯体を、そして両腕を伸ばします。脚を揃えたままの爪先立ちはバランスを取るのが難しいですが、日頃サイクリングで鍛えた脚は何とか私の体を支えてくれます。

「しばらくそのままにしてて」

星野夫人はもう一度ギュッとロープを引っ張ると、ロープ・マスターの先端の穴に通します。そしてロープの緩みを無くすように少し引っ張り上げると、ロープ・マスター が尚一層アヌスに侵入します。

「ホォォォォ」

「もう少しの辛抱よ」

星野夫人はロープ・マスターの穴にロープを結びつけておられます。

「さあできたわ。思う存分イキなさい、ドリーさん」

「ああ、ありがとうございます、星野夫人」

私は必死に爪先立ちを保っています。

「ドリー、なんて魅力的なの」

静子夫人が乳房をウエストをそしてお尻を撫で回して下さいます。

「ああ、静子夫人」

思わずバランスを崩しそうになりますが、何とか爪先立ちのままで堪えます。

「それ位で十分ですわ、静子夫人。じゃあ、後は一人で楽しむのよ、ドリーさん」

そう言うと星野夫人は襖をスーと閉じてしまわれたのです。鴨居から垂れるロープの太さだけは隙間が空いていますが、私はお二人とは反対側の洋間に一人で吊られたまま取り残されたのです。

「ああ、怖いです。静子夫人、星野夫人。一人にしないで下さい」

爪先立ちを保っている両脚が次第に疲れてきて、プルプルと震えだします。

ああ、もう我慢が。でも踵を下ろせばどうなるか私は十分承知しているのです。5センチは浮いている踵を降ろせば、真上に伸ばした両腕の位置も5センチ下がります。そしてもちろん 私のお尻も5センチ下がるのですから、ロープ・マスターが食い込んでいるアヌスの位置も下がります。でも手首とロープ・マスターを繋いでいるロープの長さは変わりません。ということはロープ・マスターがさらに10センチ、アヌスに食い込むのでしょうか。

いえ、ロープ・マスターは既に十分アヌスに挿入されています。Jの字の底まで押し込んでもせいぜいあと4,5センチしかありません。ということは残りの5,6センチはアヌスが吊り上げられるしかないのです。

ああ、何ということでしょう。このJの字をした金属の棒でアヌスを吊られるのです。


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