レストラン編(6)フィニッシュ

私は再び背筋をピンと伸ばして大きく息を吸うと、太腿を開いて夫人の手をペニスに導いたのです。

直ぐに夫人の手がペニスを掴みます。

「まあ、少し柔らかくなってるわ。彼が戻るまでに準備しておかないと」

そう言うと夫人は先程のように親指と中指でペニスを掴み前後にゆっくりと動かし始めるのです。

「アァァ」

ペニスは直ぐに勃起しはじめ、夫人の握る力が徐々に強くなります。そしてピストン運動も少しずつ早くなってきます。

「ああ、もうその位で十分です。それ以上されたら我慢できません」

「分かったわ、じゃあこれ位の強さでキープしましょう」

そう言うと夫人は人差し指で亀頭部を撫で始めます。亀頭部を愛撫されるとよりドライでイキやすい、つまり射精しにくいことをご存知なのです。ケビンが戻るまでは亀頭部の刺激が延々と続くのです。

「フゥウ、ホォオ」と喘ぎながら私は亀頭部責めに耐えます。カウパー腺液がとめどなく流れ出しアヌスがヒクヒクしますが、ここでアヌスを締め付けてしまうとまたもドライオーガズムに達してしまい、周りの注目を集めてしまうのでそれだけは避けなければなりません。

夫人が顔を近づけて来て耳元で囁きます。

「右側の4人がじっとあなたを見てるわ。また何かをするんじゃないかと期待してるわよ。それに前の三人も。あなたにも見えるでしょ?」

まあ、何と言うことでしょう。右のテーブルとはほんの1メートル程しか離れていないのに、そこから4人で見つめられているなんて。私は右を向くことは出来ませんが、 真正面から三人の男性がひそひそと話しながらこちらを見ているのは分かります。

「それにあなたの後ろの人たちも。男性だけでなく女性達もじっと見てるわよ」

ああ、私の後ろのテーブルの二人とはほんの50センチ程の背中合わせなので、喘ぎ声まで聞かれてしまうでしょう。いえ、きっとさっきの喘ぎ声を既に聞かれているのです。だから4人ともが私を見つめているのです。そして左を見ると、夫人の陰から老夫婦が蔑むような目でやはり私の方をじっと見ています。

これではまるで舞台の上でショーを演じているようなもの。私は思わず目を瞑ってしまいました。

「しばらくは目を瞑ってても許してあげるわ。でも彼が戻ってきたらちゃんと目を見るのよ」

私は大きく深呼吸をしながら頷きます。亀頭部への愛撫が再び激しさを増し、私は目を瞑ったまま夫人の責めを受け、時折喘ぎ声を漏らし、体をくねらせて耐え続けるのです。

どの位の時間が経ったのでしょう。ひっきりなしに漏らしてしまうカウパー腺液だけでなく、何度かは思わず骨盤底筋を締めてしまって熱く煮えたぎるような前立腺液をドクンと吐き出してしまい、私の亀頭部からは粘液が糸を引いて垂れるほどです。そしてそんな亀頭部を夫人の指が延々と撫で回すのです。

いくらドライオーガズムを誘発しやすい亀頭部責めと言えども、これほどまでに徹底して責められると、もういつ射精してもおかしくないところまでペニス快感も高まってしまっています。

「彼が来るわ」

ああ、いよいよ射精させられる時が来てしまいました。夫人の指は亀頭部から離れペニスがしっかりと握られ、ピストン運動が始まります。

夫人がまず注文し、そして私はサーモンを注文すればいいのです。そしてその時にきっとピストン運動が激しくなり射精させられるのでしょう。

私がゆっくりと目を開くと、ケビンが私を見つめていました。正面の三人も私を見つめています。そしてきっと右側の4人も、後ろの人たちも、さらに左の老夫婦も。

「お待たせしました。ご注文はお決まりですか?」

私は夫人の方を見ます。

「えーと」と考える振りをしながら夫人はメニューに目を落とし、同時にペニスへの刺激が激しくなります。

ああ、ペニスの付け根がジーンと痺れてきました。もうあと四、五回もピストン運動されれば射精してしまいます。

夫人は未だ考える振りをしています。ああ、そろそろ言って下さい。そうしないと私は我慢が。

私はゆっくりと深呼吸をしながら射精を耐えています。アヌスまでがヒクヒクしてきて、エネマグラが前立腺をズンズンと突付きます。ああ、お願い、静子夫人。私は必死の思いで夫人を見つめます。

やっと夫人が顔を上げてケビンの方を向くと、ニッコリ笑いながら言いました。

「私はサーモンを戴くわ」

まあ、何ですって。

「ドリーは別のにしなさいね、それも少し戴きたいから」

私がサーモンにするんじゃなかったのですか?私は混乱して慌ててメニューに目を落とします。ペニスへの刺激が一層激しくなります。

「はい、分かりました」と言ってケビンは今度は私の方を向きます。

「お客様は?」

「ああ」

夫人の手がこれでもかとペニスを追いたてます。目は一生懸命メニューを追っていますが、文字が頭に入ってきません。

ああ、そんなに激しくしないで下さい。まだ何を注文するかわかりません。

「もう少し考えられますか?」とケビンが尋ねますが、夫人は、「さっき決めてたんじゃなかったの、何だったかしら?」と惚けます。

ああ、駄目、駄目、ペニスが膨らんできます。

次のピストン運動で射精してしまうぅぅっと思わず目を瞑った瞬間、夫人が耳元で、「シーバスにしたら?」と囁いて下さいました。

ああ、ありがとうございます、静子夫人。

私は射精間近の上気した顔を晒し、しっかりとケビンの目を見つめながら震える声をやっと絞り出しました。
「わ、わ、私は、シ、シ、シーバス」
 

ところが私がそう言った途端、ピストン運動が急に止まったのです。

ああ、どうしたのです、静子夫人。私は射精寸前でお預けを食らったようなものです。

さらにケビンが、「申し訳ないのですが、今晩はシーバスは品切れなのです」と言うのです。

ああ、シーバスは無いのですか。では何を。夫人の手が動き始めます。ああ、待ってください。まだ、駄目です。再びペニスの奥がジーンとしてきます。私はメニューに目を落としますが、美しい装飾字体で書かれたメニューは快感に震える私には一切理解できません。思わず顔を上げるとケビン と目が合ってしまい、「お決まりですか?」と微笑まれ、あわてて夫人のほうを見ます。助けて下さい。

「今日のスペシャルにしたら?」

「は、はい、そ、それにします」

私は何でもいいからとにかくこの場を切り抜けたくてケビンに向かってそう言いました。

夫人の手のピストン運動が激しさを増します。ああ、射精してしまいそうです。

「アヒツナですね」

ペニスが一段と膨らみ、骨盤底筋がギューと収縮します。夫人の手が離れ際にペニスを下に押して下さり、私は太腿でしっかりとペニスを挟みます。

「そ、そう」

やっとそれだけ言うと、とうとう射精が始まりました。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。何度も何度も骨盤底筋が収縮します。もちろんアヌスも同時に収縮しエネマグラが前立腺を押し潰すので快感はただの射精の何倍も大きいのです。多量の前立腺液を含んだ精液が熱い奔流となってペニスを流れ、太腿が濡れていき、私は「ウッ、ウッ」と呻き声を漏らし体をブルッブルッと震わせるのです。でもケビンへ向けた視線は逸らしません。やりましたわ、静子夫人。

ところが直ぐに去ってくれると思ったケビンがさらに尋ねてくるのです。

「ライスは普通の白いライスかブラウンライスがいいですか?」

ああ、何ですって。私はブルッブルッと震える顔を晒しながら、「ホ、ホワイトライス」と答えます。射精は尚も続いていて、呻き声が漏れてしまいます。

「ドレッシングはどうされます?サザンアイランド、イタリアン、ジャワニーズ、フレンチとありますが」

ああ、まだなの。幸い射精はやっと収まってきて私は落ち着きを取り戻し始めました。ところが平静になってくると今自分のしていることがもの凄く恥ずかしく思えてきたのです。正面からは三人、右側にも間近に4人、そしてすぐ後ろにも4人、さらに左側からも二人に見つめられながら、そしてほんの30センチのところからはケビンに見つめられながら私は絶頂に達して射精をしながら震える体をそして顔を晒し続けているのです。しかも私のドレスと言ったらまるで裸を晒しているようなもの。夢であって欲しいと思っても、ドロドロに濡れた太腿が間違いのない証拠を突きつけています。

私は顔中、いえ体中を羞恥で真っ赤に染めて思わず俯いてしまいました。

「ドレッシングはどうするの?」と静子夫人が何も知らない振りをして聞いてきます。

「ああ、イタリアンをお願い」

思いきって顔を上げてケビンに言いましたが、私の瞳は涙で濡れていました。

「オーケイ!では直ぐにご用意しますね!」と言いながらケビンは私にウインクをすると去って行きました。

「ああ、やりましたわ、静子夫人。これでいいのですね」

夫人の目を見つめながらそう言ったとたん、またしても涙が溢れてきて頬を伝って流れます。

「よくやったわ、ドリー」

夫人はそう言うと再びハンカチを取り出して涙を拭いて下さいます。

「じゃあ、おトイレに行かせてあげるわ」

「ありがとうございます」

そう言って私は立ち上がったのですが、夥しい量の射精をしたためでしょうか、精液が椅子の上にべっとりと溜まっているのです。

「ああ、どうしましょう」

うろたえる私でしたが、夫人は自分のナプキンを取るとさっさと拭き出したのです。あたりに精液の匂いが漂います。

「そんなことをして」

「いいのよ。それともケビンを呼んで拭いてもらう?」

「まさか、そんなこと」

「じゃあ、早くおトイレに行ってきなさい」

私は頷くともう一度しっかりとペニスを太腿で挟もうとしますが、太腿の内側も裏側も精液でヌルヌルです。

「まあ、あなたの格好、凄いわよ。後ろを見せて」

夫人に言われて後ろを見せます。当然のことながら右側の4人に正面を向けることになり、一斉に視線を浴びます。とても彼らの顔を見ることはできません。そして視界の右隅には私の背後に居た4人がじっと私を見つめているのが分かります。

「太腿がヌルヌルで光ってるわ。一体どうしたのかと皆に思われるわね。じゃあ気をつけていってらっしゃい」

私はペニスが飛び出さないように小さい歩幅でゆっくりとおトイレに向かいますが、歩き出したとたん、太腿とペニスの間に滞っていた精液が流れ出してきたのです。トイレは入口の横なので、再びテーブルの間を縫うように歩いていかなければなりません。でも今度は私一人。恥ずかしいドレスに視線が集まります。でもそれだけではありません。股下ゼロの超ミニから大胆に露出した太腿は内側も後ろ側も精液でヌルヌルに濡れているばかりか、さらに溢れ出した精液が乳白色の流れを作って垂れていくのです。

ゆっくり歩くとまるで私の恥ずかしい姿を見てくださいといわんばかり。でも少しでも歩を早めると精液が余計に流れて膝はおろかふくらはぎまで流れてきます。慌てて立ち止まると周りの人たちの視線が集まります。

ああ、どうすればいいの。

私は意を決して、精液が流れるのに構わず入口へ向かいました。ふくらはぎまで流れてきた精液が床にポトポトと落ちます。

やっとトイレまで辿り着きました。一つ空いていた個室に入ってペーパーで太腿、会陰部、ペニス、そしてふくらはぎまで流れている精液を拭き取ります。何度も何度も新しいペーパーを使わないと拭き取れない程大量の精液です。でも紙で拭いただけでは乾くと白く跡が残り、また匂いも漂います。

他の個室の女性はもう出てしまったようで 幸いトイレの中はどうやら私一人だけです。そっとドアを開けて洗面所に誰も居ないことを確認して、私は個室から出て洗面所でペーパータオルを水で濡らして、もう一度太腿や会陰部、ペニスそしてふくらはぎを拭きます。誰も入ってきませんように。何度も何度も新しいペーパータオルを使って丁寧に拭 き、仕上げに洗面所に置いてあったローションをタップリと太腿から脚全体に塗って匂いを消し、もう一度ペニスをしっかりと太腿で挟んでトイレを出ました。

再びテーブルの間を縫うように歩いて行かなくてはならないのですが、先程とは打って変わって裸のようなドレスでも堂々と胸を張って歩けるのです。きっとあんな凄いことをした後だからでしょうね。テーブルが見えるとピノを飲んでいた静子夫人が手を振って下さいます。私は弾むように小走りでテーブルに戻りました。小さくなったペニスが超ミニの裾から少しは顔を出したかもしれませんが、そんなことはお構いなし。テーブルに座ると静子夫人が待ち構えていたように私を抱いてくださり、私も両手で夫人を抱きしめ、思いっきりキッスをしました。

(レストラン編 終わり)


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