尿意を我慢しながら

タクシーで都心へ

やっと許しをもらって行ったお手洗いは掃除中でした。仕方なく夫人のところへ戻りましたが、お手洗いを使えると思って一度気を緩めた尿意は一層激しさを増し、さらに固くなったペニスは太腿の間から飛び出そうとします。周りの視線を集めながら、気付かれないように超ミニの上からそっとペニスを押し込みます。

他のお手洗いへ行かせてと言うと、静子夫人は疲れたから早くホテルへ行きたいと言います。タクシーで1時間程だから我慢してと。この格好でウロウロとお手洗いを探し回るよりは、タクシーに座ってるだけだから1時間位は大丈夫と思ったのが間違いでした。

タクシーを待つ間、周りの方達の視線を浴び続けるのはもちろんですが、春先の日本は未だ涼しくて、日が暮れてくると風が冷たく、付け根まで露出した太腿を晒しているうちに、益々尿意は高まってきます。

やっぱり先にお手洗いへ行かせてもらわないと、と思った時に私達の順番が来て、係りの人たちがスーツケースを3個ともあっという間に積んでしまい、夫人に背中を押されて私はタクシーに乗り込んでしまいました。

1時間くらいならきっと大丈夫。長らくアメリカに住んでいると、滅多にトイレに行かないアメリカ人の習慣に染まったのか、私も普段は会社にいる間に1、2度しか行かなくなりました。またフリーウエイが渋滞することもよくあるので、お手洗いを1時間くらい我慢するのはしょっちゅうなのです。

ドアが閉まってタクシーが走り出すと、早速静子夫人が右手を私の股間に伸ばしてきます。そして耳元に唇を近づけて、「おしっこを我慢しながらオナニーをしなさい」と言うのです。

そうなのです。他の人の視線がない分、タクシーでは静子夫人にまた恥ずかしいことを要求されるのです。そして私の身体はそれを待っていたかのように、すぐに脚が開いて右手が会陰部をまさぐり始めるのです。もちろんアヌスには先ほどからずっとエネマグラが挿入されたままで、私がアヌスに力を入れるたびに前立腺に優しい攻撃を加えてきます。静子夫人は固くなったペニスを掴んだまま離そうとせず、それどころかピストン運動を始めるのです。

「さっき射精してしまったからしばらくは大丈夫よ」と甘い声で囁かれ、柔らかい手でペニスを握られると、私の興奮は一気に高まり、ペニスは完全に勃起してしまいます。

「離してください。そんなところをいじられたらできません」と運転手に聞こえないように夫人の耳元に囁きます。

でもバックミラーを見ると運転手と目が合ってしまいました。露出好きの美女二人を後ろに乗せて、気にするなと言うほうが無理なのです。私は恥ずかしくて運転手と目をあわすことのない右の奥へ移動しました。すると静子夫人はほとんど中央まで寄ってきます。夫人は運転手と目があっても平気そうです。

「射精と尿意を我慢しながらドライでイケルかしら、ドライ・クイーンさん?」と夫人は包皮を剥いて亀頭を親指で撫でながら私の耳元に囁きます。そういう風に言われると私は受けて立たざるを得ず、会陰部を刺激しやすいようにお尻をずらしてシートの一番前よりに座りなおし、顔を夫人の方へ向けて右手の中指を会陰部に沿わせてしまうのです。すぐ目の前に運転手がいるのに、私は夫人にペニスを弄ばれながら会陰部オナニーに没頭するのです。

「ラジオを消して下さる?」と夫人が運転手に言います。

「彼女の気が散るの。ごめんなさいね」

「ああ、いいですよ」と運転手がラジオを消すと聞こえるのはエンジン音だけ。

「考えごとでも?」

「まあそんなようなものね」

「はあ」と言ったきり運転手は黙ってしまい、車内には沈黙が流れ、私の呼吸の音が際立ちます。

きっと運転手は私の呼吸の音に聞き耳を立てているに違いありません。それなのに私は自分でも驚く程冷静に会陰部オナニーに没頭できるのです。中指がぐいぐいと会陰部を押さえ、私は「ヒィー」という息を漏らし、その次の瞬間には「クゥー」と喘ぎ声をこらえます。運転手の首筋がピクリと動いたような気がしました。すぐ後ろでこんなエロチックな声をだされては振り向きたくなるでしょうね。しかも声だけではなく、私は本当にオナニーをしているのですから

夫人のペニスを弄ぶ手に力が入り尿意を加速します。尿意を耐えるために骨盤底筋を締め付けるとエネマグラが前立腺を圧迫し、それがまた尿意を刺激するという具合に、前立腺の快感と尿意の快感が凌ぎあって舞い上がるのです。そしてさらに追い討ちをかけるように私の右手が会陰部を通して前立腺を刺激するのです。

先ほど射精したばかりだからでしょうか、再び射精する気配は全くありませんが、その代わり尿意がますます切迫してきます。おしっこを我慢しながらのオナニーなんて初めてですが、射精よりは自分の意思でコントロールが効きそうです。そしてその快感は排尿するまで延々と続くのです。

私は必死で骨盤底筋を締め付け続けます。緩めると尿がほとばしりそうなのです。骨盤底筋を締めている間エネマグラが前立腺を圧迫し、夫人に弄ばれるペニスをより一層勃起させるのです。

会陰部を蹂躙しつくした中指がアヌスのすぐ傍の窪みにめり込み、その瞬間骨盤底筋が一層激しく収縮したと思ったら、太腿の内側に痙攣が走り、ペニスの中を熱いものが流れました。

「アゥン」と私は喘ぎ、運転手の後姿に緊張が走ります。

夫人はペニス先端から漏れ出した熱い粘液をすぐに親指で亀頭部全体にこすりつけます。

「カウパー液が出てきたわ」

私はおしっこを漏らしてしまうことなど完全に忘れてしまって、会陰部を必死で弄ります。夫人のピストン運動もますます激しくなります。

そしてとうとう私は「キィー」という声を必死で抑えながら、太腿を痙攣させたまま両脚を硬直させたのです。ドクンドクンと熱いものが二度ペニスの中を流れました。すかさず夫人の親指が熱い粘液を亀頭部に塗りこめていき、私は「オオゥ」と喘ぎながら身体をそらしてもう一度ペニスで絶頂を極めました。運転手がフーと息を吐くのが聞こえます。

「イッタのね」と夫人に囁かれ、私は無言で頷きます。

ペニスは相変わらず固く勃起したままです。少し落ち着いてくるとしばらく忘れていた尿意が逼迫してきます。

あとどれ位かしら、と夫人に尋ねようとしたとき、急ブレーキがかかりました。

「こりゃ酷いな」と運転手が呟きます。

「渋滞ですか」と夫人が尋ねると、「ただの渋滞じゃなさそうだな」と運転手は無線で連絡を取りはじめます。スピーカーから聞こえる声はノイズが多くて聞き取れませんが、運転手が言うにはどうやら都内へ入るあたりで事故があったようです。間もなく車は完全にストップしてしまいました。運転手はしきりに本部と連絡を取り合って抜け道を探していましたがとうとう諦めたらしく、

「お客さん。ちょっとどうしようも無いみたいですね。このまま待つしかないですね」と慣れた口ぶりで言います。

「どれ位かかりそう?」と夫人が聞くと、

「見当もつきませんが、多分1時間、いや1時間半はかかるかな、下手すると2時間かかるかも」と諦めたように言います。

ええ、1時間か1時間半ですって。こんなに尿意が切迫しているのに、そんなに我慢できるはずはありません。もうオナニーに耽っている場合ではありません。私は夫人の手を払いのけると、きちんと座りなおしてペニスをしっかりと太腿で挟み、超ミニの上から両手でやさしく押さえて少しでも尿意を紛らわせます。

車はピクリとも動きません。私はゆっくりと深呼吸を繰り返しますが、気にすると余計に尿意を感じてしまいます。ああ、もう駄目かもしれません。外を見渡しても高速道路ですからトイレはあるはずも無く、出口も全然見えません。何とか次の出口で降りてもらってトイレを探してもらうしか方法はありません。私は時折お尻をもじもじ動かしながら尿意を耐えるのです。

「ドリー、お漏らししそうなの?」と夫人が運転手に聞こえそうな声で聞きます。私が返事するより早く運転手が「お客さん大丈夫ですか?」と興味津々を隠し切れない少し上ずった声で尋ねます。

「できれば次の出口で」と私が弱弱しい声でお願いすると、

「まだだいぶ先だからね」と言いながら振り向き、私の肢体を一瞬でチェックしたようです。

「もうオナニーどころじゃないわね」とまたもや夫人が運転手に聞かせるように言います。

私は、黙って首を横に振ることしか出来ません。

しばらく気まずい沈黙の時間が過ぎましたが、夫人が気を利かせて運転手に明日からの天気のことを尋ねると、運転手は車が少しも動かないのを幸いに、半身に身体を捻って夫人の方へ向きながら、とうとうとこの春の異常気象について、はては政治、経済のことについて話し出すのでした。夫人はいかにも楽しそうにフンフンと相槌を打ちながら聞いていますが、時折私のほうをチラッとみて、いつまで私が我慢できるか見極めようとしているようです。

恐る恐る腕時計を見ると先ほど車が止まってから30分ほど経ちました。成田空港を出てからもう1時間です。先ほどから骨盤底筋に力を入れっぱなしなので、前立腺もペニスの根元も熱く痺れきっています。尿意が徐々に疼痛に変化し始めていて、少しでも身体に触れられたら漏らしてしまいそうです。

「ドリー」と突然夫人に聞かれて、私は「アッ」と叫んで身体をブルッと震わせてしまいました。膀胱から尿が少し尿管を流れたような気がします。

「ドリー、顔が真っ青よ」

「私、もう駄目です」

「運転手さん、この娘もう我慢できそうに無いから、外に出ていいでしょ?」

「ええ?ああ。そこで粗相されても困るからね。皆止まっているから大丈夫だよ」と言って左後ろを確認しながら左のドアを開けます。

まず夫人が降りて、私の手を引いてくださいます。私はポケットティッシュだけを掴んでそろそろとお尻をずらします。急に動くとそれだけで漏れそうなのです。やっと車の外に出ました。でもどこで?身を隠すところなどどこにもありません。

「タクシーの前にしゃがめば見えないわ」と夫人が車の前を指さします。

そうです。前の車との間にしゃがめば少なくとも下半身は隠せそうです。私はそろそろと前へ移動します。前の車との間は3M程あいています。運転手さんが気を利かせてヘッドライトを消してくれました。私は車体前部の一番左より、つまり運転手さんから一番遠いところにしゃがみます。ここなら後ろの車からも見えないはずです。

夫人がタクシーに戻りドアがバタンと閉まりました。私は路肩の防音壁の方を向いてしゃがんで体の力を抜きます。やっと尿意の苦痛から開放されるのです。私はフーッとため息を漏らしますが未だ尿は出てきません。膀胱は破裂しそうに膨張しているのに、その出口はキュッとしまっているのです。そしてペニスは固く固く勃起したままです。きっとこんな異常なところで排尿することに身体が自然に逆らっているのです。

ああ、早くしないと車が動き出したら大変です。私は何度か深呼吸をしてお腹に力を入れ何とか排尿しようとします。さっきまであれ程漏れそうだったのに、いざしゃがむと出ないなんて。でもさらに何度か必死で息むと、やっと固く勃起したペニスの先からチョロチョロと尿が出始めました。「ハァー」と思わず喘いでしまいます。

その時、前のほうで車の動き出す音がしました。首を前に向けると10台程先の車が動き始めています。ああ、早くしないと。でもペニスは依然として固く勃起したままで、尿はチョロチョロとしか出ません。

とうとう前の車も動き出しました。50M程先まで動いてまた止まります。ああ、お願い早く出て。右側の車線の車が次々と私たちのタクシーを追い抜いて行きます。後ろの車がクラクションを鳴らします。依然として尿はチョロチョロとしか出ません。

突然私たちのタクシーが少しバックしたかと思うと、しゃがんでいる私を避けて前へ走り去ってしまいました。そんな、静子夫人待ってください。私はしゃがんだまま呆然とタクシーを見送るしかありません。そしてタクシーは50M程先で止まりました。

次の瞬間後ろからの強烈な光とクラクションの音に私は振り返りました。タクシーの後ろにいた車のヘッドランプに、超ミニから太腿を付け根まで剥き出しにしてしゃがんで排尿している姿を、そして顔までも照らし出されたのです。

「ヒィー」という声にならない悲鳴を上げ、あまりのショックで一瞬排尿は止まりましたが、すぐにまたチョロチョロと流れ出したので、私は身動きできず顔を伏せることしかできません。路上でしゃがみこんでいる人影に一瞬驚いた後ろの車は、しかしそれがしゃがんで排尿している女だと分かったのか、ヘッドランプを上に向けてじっくり見極めようとゆっくり私に近づいて来ます。ああ、近寄らないで下さい。私の体から流れ出した尿は黒い川となって路面を濡らしています。ハイビームに、私の太腿も、薄い生地の超ミニで僅かに覆われたお尻も、横顔も、何もかもが晒され、私は嗚咽をもらしてしまいます。車は舐めるように私のすぐ横を通りすぎていきます。窓が開いて何事か私に向かって叫んでいるようです。

先頭の車の挙動で何かが路上にあるのが分かったのでしょう、後続の車はクラクションを鳴らすこと無く、ゆっくりと私に近づき、そして通り過ぎて行きます。その間も固く勃起したペニスからの排尿はチョロチョロと続き、私は身を隠すこともできず顔を伏せて泣きながら排尿が終わるのを待つことしかできません。

一体何台の車に排尿している姿を見られたのでしょう。無限とも思える排尿がやっと終わり、ティッシュでペニスを拭ってから、太腿で挟んで立ち上がります。辺りに尿の臭いが立ち込めている気がします。

立ち上がると私の腰のすぐ横の窓が開いて若い男が顔を覗かせ、大丈夫ですかと聞きます。私は恥ずかしさのあまり顔も見ることができず、はい、と言って小走りに夫人のタクシーへ向かいます。

10台以上先に夫人の乗ったタクシーが止まっていました。窓をコンコン叩くとドアが開き、私は倒れこむように乗り込むなり、夫人の胸に顔をうずめて号泣してしまいました。


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