衆人環視の前立腺マッサージ

シーフードのたっぷり載ったパスタはとても美味しく、私はしばらくはこの後の責めのことは忘れて楽しみました。ドクター・ケイはとても愉快で、私は彼女の話に何度か大きな声をあげて笑ってしまったほどです。食後のデザートと紅茶を堪能したあと、テーブルの上のお皿やグラスがきれいに片付けられました。さあ、そろそろかしらと私は例の診察台が運び込まれるのを期待と不安の眼差しで待っています。

静子夫人がウフンと軽く咳払いをしてから、「さあ、ではそろそろ勉強会の時間です。ご存知のように今日はこちらのドリーさんを実験台にして前立腺刺激のお勉強をします。ではドクター・ケイ、後はお任せしますわ」といつもの美しい声で勉強会の始まりを宣言します。

ドクター・ケイが立ち上がって、「じゃあ、ドリー、ドレスを脱いでテーブルに仰向けに寝てちょうだい」と言いました。

私が、ええっ、この上でという怪訝な顔をすると、「今日は無理やりの責めじゃないのよ。オーガズムを感じるかどうかはあなた次第。私はお手伝いをするだけ。足を閉じたくなれば閉じればいいし、だから拘束する必要はないのよ」とドクター・ケイ。

「わかりました」と答えたものの、拘束されずに責められるというのは逆にとても恥ずかしいものです。しかも先週あんな痴態を見せたとはいえ、今まで一緒にお昼を食べて楽しくお話していたご婦人達の前で自分からドレスを脱がなければいけません。ああ、きっとこれも静子夫人の企みです。いつものように無理やり拘束して責めるだけでは面白くないと思われたのです。私の乳首も乳房も既に熱く膨らんできています。ペニスも少し勃起してきました。私はペニスを太腿で挟んで飛び出さないようにしてから、一つ大きく深呼吸をして思い切ってチューブトップを頭から抜き取りました。今まで押さえつけられていた乳首にひんやりした空気が触れ、体がブルッと震えます。ますます乳首がツンと飛び出し、乳房も一層大きくなったようです。太腿に力を入れてペニス をしっかりと押さえてスカートを脱ぎます。ビニールの部分がピッチリとお尻にひっついているので、上から剥がしながら捲るように脱いでいきます。

「ヒールはあとでいいわ」とドクター・ケイが言います。

スカートを足から抜くと私は全裸です。おもわずしゃがんで胸と局部を両手で覆い隠してしまいました。

「さあ、テーブルに載って」とドクター・ケイの命令です。

私は観念して立ち上がり、後ろ向きにお尻をテーブルの端に載せ、思い切って両手を下ろしてテーブルにつき、両足をそろえたまま膝を曲げて持上げると同時に腰をひねって、テーブルの上に両足を載せました。召使の方がヒールを脱がして下さいます。もう一人が枕をテーブルの端に置いて下さいます。体をずらして頭がちょうど枕にあたるように上体をテーブルの上に倒します。同時に両手で胸と局部を隠します。 両膝は曲げたまま太腿はピッタリそろえたままでペニスをしっかり挟んでいます。

ドクター・ケイがご婦人たちに向って言います。「前立腺はアヌスから4−5cm入ったところのお腹がわにあります。アヌスから中指を第二関節か根元まで入れてお臍の方へ少し曲げると少し硬い部分がわかります。あとで皆さんにも順に実習してもらいますけど、まず私がやってみますね」

ええ、皆さんに実習してもらうですって。私はご婦人たちが代わる代わる私のアヌスに指を入れるところを想像してアヌスの奥がジーンと痺れました。

ドクター・ケイは薄いゴム製のメディカルグローブを慣れた手つきではめると、私の両膝の上に右手を置いて、「さあ、ドリー、そろそろ膝を開いてくれない。開かないとアヌスが見えないわ」と言うのです。

ああ、とうとうそのときが来ました。私はまず足を肩幅くらいに開いて、それからゆっくりと膝を開いていきます。右手でペニスと袋は隠したままです。

「クッションか何かお尻の下に敷くものは無いかしら?」とドクター・ケイが召使に尋ねます。すぐに綺麗な刺繍の入ったクッションが持ってこられ、「少しお尻を上げて」とドクター・ケイに言われて私が少しお尻を上げると、クッションが押し込まれ、私のアヌスは斜め上を向 いてしまいました。

「これでやりやすくなったわ。もう少し脚を開いて下さる?」とドクター・ケイが私の膝を外に拡げながら言います。はい、と言いながら私はさらに太腿を開きます。きっともうアヌスは丸見えです。

「OK.それで結構よ」ドクター・ケイはそう言うとメディカルグローブを嵌めた右手の中指でクリームを少しとり、周りのご婦人たちに指先を見せてからゆっくりと私のアヌスに触れて来られました。

「アゥッ」

ひんやりしたクリームがアヌスにさわります。

「オォッ」

ドクター・ケイの指先がいきなりアヌスの中心部に突き立てられたのです。静子夫人はいつもゆっくりと周囲からマッサージして下さいますが、ドクター・ケイは最初から一気に挿入しようとされます。私のアヌスが十分開発済みなのをご存知なんです。

「イィッ」

あっというまに中指は根元まで私のアヌスに入りました。

「ドリー、そろそろ手で隠すのは止めたら。特に右手はペニスをいじりたくなるから駄目よ。まわりの方に手を握ってもらいなさい」とドクター・ケイが右中指をアヌスに入れたままおっしゃいます。私はあきらめてゆっくりと左手を胸から下ろし、右手もペニスを隠すのを止めて身体の横に置きました。すぐに両側の婦人が私の手を握って下さいました。ああ、私は自分の意思で乳房を晒し、 太腿を大きく開いてペニスもアヌスも晒しているのです。

「ドリー、ゆっくり大きく息をして。そう。その調子よ。ずっと続けるのよ」ドクター・ケイに言われるままに私は大きな呼吸を続けます。

「では、今から指を曲げていきます。ドリーの表情に注目して下さい」とドクター・ケイがおっしゃいました。ご婦人たちは腰を少し浮かさんばかりに私の顔を覗き込んできます。私の真後ろには静子夫人がおられ、微笑みながら私を見つめておられます。ああ、静子夫人、私はどうなるんでしょう。

アヌスがヒクヒクとドクター・ケイの指を締め付けます。そして締め付けるたびにアヌス快感に喘いでしまう私です。ああ、早くして。

「じゃあ、曲げますよ」とドクター・ケイが言い、私は緊張して前立腺のあたりに神経を集中しました。

「ウゥッ」と呻いてのけ反る私。ご婦人たちの視線が集まります。アヌスの奥に疼痛を感じます。やはりこれが前立腺なのね。私の呼吸に合わせてドクター・ケイの指が前立腺を軽く押さえます。私が息を吸う時に合わせて前立腺がグーッと押されるようです。最初感じた疼痛は次第になくなり、なんだかとても心地良い気分になってきました。心の奥底から幸福が湧き上がってくるような感じです。ああ、何て気持ちいいんでしょう。

ご婦人たちが私の顔を覗き込んでいます。私が快楽に喘ぐ表情を好奇の目でご覧になっているのです。「アァーン、アァーン」ともう泣き出したいくらい気持ちいいのです。そしてそれが何分続けられたでしょう、今度は段々と本当に声を上げて泣き出してしまったのです。 どうして泣いてしまうのか自分でも分かりません。でも子供の時に母親に甘えて泣くような、そんな気持ちでしょうか、大人になってからは決して経験したことのない、心の奥のずっと奥底から湧き上がってくる気持ちなのです。 私は本当に、ワァーワァーと大声を上げて泣いてしまったのです。

両側のご婦人たちは私の手をしっかり握って下さっています。また別のご婦人たちが私の両太腿をさすりながら押さえて下さいます。またさらに別のご婦人たちが私のふくらはぎをさすって下さいます。

ああ、どうしてこんなに気持ちがいいの。アナル責めは局部的に凄い刺激ですが、前立腺を刺激されるとアヌスの奥深く全体がとろけそうになるのです。

そのうちに、ワァーワァーという泣き声が収まって来て、アヌス奥深くの快感がますます強くなってきました。ああ、今まで経験したことのない快感です。 ペニスの奥ではなく、もっと後ろで感じています。ああ、これがオンナの快感なのかしら。ペニスはまったく硬くなりませんが、圧倒的な快感が腰の後ろ全体を痺れさすのです。

私は激しく腰を動かしたくなり、そして呼吸もハァッ、ハァッという浅い短いものになってしまいます。「深呼吸を続けて」というドクター・ケイの声が遠くで聞こえ、私は必死でゆっくりとした呼吸をします。ゆっくり呼吸をすると息を吸っているあいだじゅう、ずっと快感が高まってくるのです。そして息を吐くときもまた同じように快感が 登りつめるのです。吸うときも吐くときも、往復で絶頂間近まで追い立てられ、私は「ヒィーーー」と叫びます。 ああ、このまま続けたらきっとイッてしまう。射精せずにイキそう。これがきっと女性のオーガズムなのね。

「もっとゆっくり」とドクター・ケイに言われて、もっと深くゆっくりとした呼吸にするとさらに絶頂は高いところまで達し、もう声もでません。ああ、どこまでこの快感は強くなるのかしら。 ああ、もう息が出来ません。

その時です。突然腰がブルブルと震えだしたのです。そして「クゥーッ」という呻き声を上げて、私はご婦人達の手を強く握り締め、歯を食いしばり、まぶたを強く閉じ、両太腿もきつく閉じて横向きのくの字になって絶頂に達したのです。全身の筋肉が10秒間程硬直していたでしょうか。

「ハァー」と息をついて気がつくとドクター・ケイの腕を太腿でしめつけていました。私は「フゥー」とため息をついたっきり、ぐったりとテーブルの上に横たわったままです。

「どう、皆さん、凄いでしょ。今、ご覧になったのがドライオーガズムです。しかもペニスは勃起していません。ペニスの先が濡れているのは前立腺液です。 ザーメンではないのよ」と説明しながらドクター・ケイは私の 太腿を拡げてペニスをつまみ包皮を剥いて濡れそぼっている亀頭部をご婦人たちに見せるのでした。

「さあ、では交代しましょう。次は静子夫人」とドクター・ケイに促されて静子夫人が交代します。メディカルグローブを嵌めて慣れた手つきでクリームを取り、左手で私の膝を開きゆっくりと私のアヌスをマッサージして下さいます。両手、両 太腿はまたご婦人たちにしっかり掴まれています。ああ、静子夫人のアナルマッサージは最高です。気がつくと私のアヌスが指を飲み込もうとしています。

「入れるわよ」と静子夫人の官能的な声と同時に夫人の指が私のアヌスに入ってきます。「ハゥッ」と呻く私。「これ位かしら」と静子夫人がドクター・ケイに指を入れる深さを尋ねます。ドクター・ケイは私のアヌスを覗き込んで夫人の指がちょうど良い位置まで入っていることを確認すると、「それでいいわ。ゆっくり曲げてみて。クルミ位の大きさの少し硬い部分があるから」と言います。「じゃあ、曲げるわよ、ドリー」と夫人が言い、私は息を止めて前立腺のあたりに気持ちを集中します。

ああ、ちょっと違うようです。夫人も真剣な面持ちでゆっくりと指をあちこち動かしておられます。「もう少し入り口の方」と私は言ってしまいました。自分から快楽の場所を教えるなんて何て恥ずかしいんでしょう。「ああ、ここね」と夫人がおっしゃった瞬間、見事に前立腺を押さえられた私は、「ウゥッ」と呻いてしまいました。ああ、また先ほどの快感が高ぶってきます。

「ドリー、さっきのようにゆっくりと深呼吸するのよ」とドクター・ケイが言います。「ドリーの呼吸にあわせて、ゆっくりとマッサージしてあげるのよ」

夫人は頷きながら真剣な面持ちで私の顔をご覧になっています。私も夫人の目を見つめながらゆっくりと呼吸をします。私が息を吸うのに合わせて夫人が前立腺をやさしく押してこられます。そして吐く時にはゆっくりと前立腺が開放されるのです。今度は始めての時のような疼痛はなく、最初から快感が急上昇します。

「ああ、また感じてしまいます」と喘ぐ私。

「いいのよ、そのままオーガズムに達しなさい」と静子夫人に囁かれ、私は目を閉じて気持ちを前立腺に集中してゆっくりとした呼吸を続けます。あっというまに、夫人に4、5回前立腺を押さえられただけで、もう既に私はワァーワァと泣き出してしまっています。

「ヒィー」と叫んで私はもう絶頂間際です。「ゆっくり息をするのよ」とドクター・ケイが言います。私は、声も出せず微かに首を縦に振って、必死の思いでゆっくりと呼吸を続けます。ゆっくり息を吸うと、そのあいだずっと快感が登り詰め、最後には腰がブルッと震えます。そしてまたゆっくりと吐くときも。「フゥー」という息が最後には「ィーッ」と声にならない音に変わってまたも腰が震えるのです。繰り返すたびにより快感が強くなるのです。私は必死で両側のご婦人たちの手を握り締め、背中は反り返ったままです。

「ドリー、今度イク時は脚を拡げたままイキなさい」とドクター・ケイが耳元で囁きます。私は必死で頷きながら、ゆっくりとした呼吸は続けます。

ああ、もう駄目です、またイッてしまいます。アヌスの奥が痺れて来ました。腰がブルブル震えだし、「アアーッ、アアーッ、アアーッ」と何度叫び声を上げたことでしょう。ドクター・ケイの教えを守って 太腿を大きく開いたまま、またしても私はオーガズムに達したのです。ペニスは柔らかいままですが、その先からは半透明の粘りのある液が糸を引いて太腿を濡らしています。

ゆっくりと指を引き抜きながら静子夫人は、「ドリー、凄く締め付けていたわよ。指を食いちぎられるかと思ったわ」と私に優しい笑顔で微笑むのです。

「さあ、次はどなた?」とドクター・ケイが言うと、二三人のご婦人が手を上げます。「じゃあ、岡田夫人、やってみて」


いったいどのくらいの時間続いたのでしょう。代わる代わる私のアヌスに指を入れて前立腺を刺激してくるご婦人たち。その度に快楽の絶頂に追い立てられオーガズムを感じてしまう私。4、5回もオーガズムに達するとさすがに体力が持たなくなり、お水を戴いて少しの時間休憩をさせていただきますが、再びテーブルに横たわり、次のご婦人が指を入れて来られるとまた直ぐに絶頂に達してしまうのです。ああ、何と言う責めなのでしょう。

やっと最後のご婦人の指でオーガズムを味わった私は、気が遠くなってそのままテーブルの上で眠ってしまったようです。目が覚めると私の身体には毛布が掛けられていて、傍には静子夫人だけが座って私を見つめておられました。

「やっと目が覚めたわね、ドリー。十分満足した」

「ええ、こんな素晴らしいオーガズムがあるなんて」

夫人は私を毛布の上から抱きしめて下さいました。

「シャワーでも浴びてらっしゃい。家まで送るわ」

ハイ、と言って私はテーブルから降りてシャワーを浴びさせてもらい、またしても例のドレスを着ました。

「しばらく主人と一緒に日本へ行くから、少しの間あなたとは会えないわ。その間、これで楽しんでいてね」と夫人は小さな箱を差し出しました。

「何ですか」と私が言うと、「家に帰ってから開けてみて」と夫人は言って、車の鍵を持って玄関に向かわれます。あわてて私は後に続きました。

玄関の脇に止めてある小豆色のSL500に乗り込みます。ルーフは開け放たれ、午後の心地良い風が私たち二人の髪をなびかせます。夫人は一言も話さずに、ずっと前を見ておられます。私の家に着いても、「じゃあ、また連絡するわね」とだけおっしゃって、静子夫人のSL500は低い排気音だけを残して去っていったのです。

私は、ほとんど全裸のようなドレスであることも忘れて、夫人から戴いた箱を持ってしばらくそこに佇んでいました。


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